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また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

このドキュメントでは、ユーザータイプの変化ダッシュボードの使い方をユースケースごとに紹介します。
※ユーザータイプの変化ダッシュボードについてはこちらのドキュメントで説明しています

CASE1:変化の特徴を捉えて仮説を出し、施策考案に活かす

あるユーザータイプから他のユーザータイプへの変化について、変化量や特徴を確認することができます。

例)アパレルブランドにて、F2転換を増やしたい

  • 課題:2回目購入の促進施策を実施したく、2回目購入するユーザーにはどのような特徴があるか知りたい
  • ダッシュボードの設定:購入回数が1回のユーザータイプ→購入回数が2回目のユーザータイプ
  • 分析:テーブルを「転換率」でソートし、上位に上がっている特徴を確認。
  • 仮説:F2転換した人は、「いろんなカテゴリのアイテムを見ている」ユーザータイプと同時に属している率が高い。1度目に買った商品とコーディネートする商品の購入を検討しているのではないか。
  • 施策:1度目に購入した商品と合わせるのにおすすめの商品や、スタッフのコーディネートページに遷移する接客を実施する

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※ユーザータイプの設定についてはこちらのドキュメントで説明しています

CASE2:施策によってユーザーが変化したか、効果を確認する

キャンペーンや接客によってユーザーの変化を促した後に、実際に変化したのか、変化量や傾向を確認することができます。

例)不動産会社で、店頭相談の予約を増やしたい

  • 課題:店頭相談の予約を促進する接客を打った。店頭相談をしたことのないユーザーが店頭相談予約をしているかを確認したい
  • ダッシュボードの設定:店頭相談を予約したことのないユーザー→店頭相談を予約したユーザー
  • 分析:テーブルを「転換率」でソートし、転換したユーザーに促進接客が当たっていたかを確認。見てみると上位に接客が入っており、転換率は高そう。ABテストの結果等とも併せて確認し、効果ありと判断。

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※ユーザータイプの設定についてはこちらのドキュメントで説明しています