データライブラリは、コネクタから広告媒体へ送るデータをあらかじめ作っておく場所です。保存したデータは、複数のコネクタから選ぶことができます。 種類は次の5つです。一覧のタブで切り替え、右上の 作成 から作る種類を選びます。

  1. コンバージョンデータ

  2. 個人情報データ

  3. オーディエンスリスト

  4. オフラインコンバージョンデータ

  5. コンバージョン値

作成の共通手順

どの種類でも、作成画面の流れは共通です。元データの選び方とマッピングする項目だけが種類ごとに違います。

作成方法(共通)

  1. データライブラリ を開きます。

  2. 作成 を押し、作るデータの種類を選びます。

  3. タイトル を入力します。必須です。コネクタでこのデータを選ぶときの名前になるので、条件が分かる名前にしてください。説明は任意です。

  4. 元データ を選びます。選び方は種類ごとの「作成方法」を参照してください。

  5. マッピング で、各項目の マッピング元を選択 から、元データのカラムを割り当てます。必須 の項目は割り当ててください。詳しくはカラムマッピングを参照してください。

  6. 送る対象を絞る場合は、絞り込み で 条件を追加 します。詳しくはデータを絞り込みを参照してください。

  7. データ確認 に件数と時点が表示されます。データを確認 で中身を確かめられます。確認しなくても 保存 できます。件数の取り直しは更新アイコンです。ツールチップは「更新」です。

注意事項・備考

  • 保存したデータは、別のコネクタでも選べます。媒体ごとに抽出条件を作り直す必要はありません。

  • 画面上の 必須 は、データライブラリとして保存するための条件です。媒体が照合や計測に使う項目は、コネクタのテンプレートごとに違います。使う項目の要否は、各テンプレートの記事を参照してください。

  • コンバージョンデータで元データがKARTEイベントの場合と、オフラインコンバージョンデータでは、データ確認の件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。全期間の件数ではありません。

コンバージョンデータ

Webサイト上のKARTEイベント(購入など)を、広告媒体へのコンバージョン送信に使うときに作成します。コンバージョン補完のコネクタで選びます。

作成方法

  1. 作成 から コンバージョンデータ を選びます。

  2. タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。

  3. 元データ で、データの種類と対象データを選びます。KARTEのイベントを使う場合は、右の選択肢でKARTEイベントを選びます。

  4. 次の項目をマッピングします。

フィールド型必須説明
user_idSTRING○ユーザーID
KARTEのuser_idを選択してください
transaction_idSTRINGイベントの重複除外用ID
重複除外設定で送信した項目を選択してください
※コンバージョン補完の場合は必須項目になります
sync_dateTIMESTAMP○※自動で取得されるため、変更不要です。
revenueFLOATコンバージョン値
値を送りたい場合に、選択してください。
itemsJSON製品IDと製品に関する情報
イベントの付加的な情報を送りたい場合に、選択してください。
session_idSTRING※自動で取得されるため、変更不要です。
pv_idSTRING※自動で取得されるため、変更不要です。
store_idSTRINGショップID
値を送りたい場合に、選択してください。
currencySTRING通貨コード
指定がない場合は「JPY」が固定で連携されます


  1. 個人情報データとの結合にコンバージョンデータの transaction_id を用いる にチェックを入れると、個人情報データとは transaction_id で結合します。チェックを外すと user_id で結合します。

  2. 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。

  3. データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。

注意事項・備考

  • 保存に必要なのは user_id と sync_date です。transaction_id や revenue を送るかどうかは、テンプレートごとに確認してください。

  • 元データがKARTEイベントの場合、データ確認の件数は直近24時間です。件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。

個人情報データ

メールアドレスや電話番号など、媒体がユーザーを照合するための情報をまとめるときに作成します。コンバージョン補完やターゲティングのコネクタで、コンバージョンデータやオーディエンスリストと user_id をキーに組み合わせて使います。

作成方法

  1. 作成 から 個人情報データ を選びます。

  2. タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。

  3. 元データ で、データの種類と対象データを選びます。identifyイベントで個人情報データを取得している場合は、KARTEデータ / ユーザーマスタ を選びます。外部から連携している場合は、データセット名 / テーブル名 から該当のデータを選びます。KARTEデータ / イベントデータ を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。

  4. 次の項目をマッピングします。

フィールド型必須説明
user_idSTRING○KARTEのユーザーID
emailSTRINGメールアドレス
phoneSTRING電話番号
first_nameSTRING名
last_nameSTRING姓
genderSTRING性別
birthdayDATE生年月日
prefSTRING都道府県
citySTRING市区町村
zip_codeSTRING郵便番号
countrySTRING国コード
street_addressSTRING住所
idfaSTRINGIDFA
aaidSTRINGAAID
  1. 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。

  2. データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。

注意事項・備考

  • 画面上の必須項目は user_id だけです。メールや電話番号を必ず送るか、住所のどの組み合わせが必要かは、テンプレートごとに違います。

オーディエンスリスト

広告を届けたいユーザーの一覧を作るときに作成します。ターゲティングのコネクタで利用します。誰を含めるかは、元データと絞り込みで決めます。

作成方法

  1. 作成 から オーディエンスリスト を選びます。

  2. タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。

  3. 元データ で、データの種類と対象データを選びます。

    データ作成方法説明データ作成例
    (1)KARTEデータ / ユーザーマスタユーザーマスタとは、KARTEに送信されたidentifyイベント、attributesイベント、セグメント、ディメンションをユーザーごとに各フィールドの最新の値を取得しています
    取得できる項目はこちら
    性別・年代・購入回数・来訪回数
    (2)KARTEデータ / バッチセグメントセグメントを作成する前のユーザーも集計対象に含めることができます
    複数のイベントを掛け合わせてデータを作成したい時に有効です
    日次や月次など指定された頻度で更新されます
    ※条件によって指定できる頻度に制限があります
    ※バッチセグメントの設定方法はこちら
    過去1年間で購入したユーザー
    (3)KARTEデータ / イベントデータ期間など条件を指定したい場合・単一イベントでデータを作成できる場合過去30日に購入が発生したユーザー・カートに商品を入れたユーザー
    (4)外部データKARTEで取得できていないイベントを使う場合
    ※Datahub契約が必要となります
    ※外部データの取り込み方法はこちら
    店舗購入したことのあるユーザー・口座開設したユーザー

    上の方法で作れない場合は、Datahubでテーブルを作成し、元データの データセット名 / テーブル名 から選びます。

  4. user_id(STRING、必須)に、KARTEのユーザーIDのカラムを割り当てます。value(FLOAT、任意)は、値を合計して使う場合に割り当てます。Facebookカスタムオーディエンスなどでは、この値を合計して使います。

  5. 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。

  6. データ確認で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。

オフラインコンバージョンデータ

店舗での購入など、KARTEの計測イベントにない成果を、外部のテーブルから広告媒体へ送るときに作成します。

作成方法

  1. 作成 から オフラインコンバージョンデータ を選びます。

  2. タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。

  3. 元データ で、データの種類と対象データを選びます。他の種類と同じ項目です。初期選択は KARTEデータ / イベントデータ で、右にKARTEイベントの選択が出ます。この種類を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。店舗購入などKARTEの計測にない成果を使う場合は、データセット名 / テーブル名 から、Datahubなどに取り込んだテーブルを選びます。

  4. 次の項目をマッピングします。

フィールド型必須説明
user_idSTRING○ユーザーID
transaction_idSTRING○取引ID
sync_dateTIMESTAMP○成果の発生日時
store_idSTRING店舗ID
item_idSTRING商品ID
item_quantityINTEGER個数
item_priceFLOAT商品単価
currencySTRING通貨
item_nameSTRING商品名
item_categorySTRING商品カテゴリ
item_brandSTRINGブランド

  1. 個人情報データとの結合にコンバージョンデータの transaction_id を用いる にチェックを入れると、個人情報データとは transaction_id で結合します。チェックを外すと user_id で結合します。

  2. 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。

  3. データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。

注意事項・備考

  • 店舗購入や基幹システムのデータは、Datahubなどに取り込んでから データセット名 / テーブル名 で選びます。画面の初期値は KARTEデータ / イベントデータ です。

  • 保存に必要なのは user_id、transaction_id、sync_date です。店舗や商品の項目を送るかどうかは、テンプレートごとに確認してください。

  • データ確認の件数は直近24時間です。件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。全期間の件数ではありません。

コンバージョン値

コンバージョンの金額と通貨を、取引IDをキーにして媒体へ渡すときに作成します。入札最適化など、値を使うコネクタで選びます。

作成方法

  1. 作成 から コンバージョン値 を選びます。

  2. タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。

  3. 元データ で、データの種類と対象データを選びます。他の種類と同じ項目です。初期選択は KARTEデータ / イベントデータ で、右にKARTEイベントの選択が出ます。この種類を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。外部のテーブルを使う場合は、データセット名 / テーブル名 から選びます。

  4. 次の項目をマッピングします。

フィールド型必須説明
transaction_idSTRING○取引ID。コンバージョンと金額を紐づけるキーです
conversion_valueINTEGERコンバージョンの値
conversion_currencySTRING通貨
  1. 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。

  2. データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。

注意事項・備考

  • user_id はありません。コンバージョンデータやオフラインコンバージョンデータの transaction_id と、こちらの transaction_id を揃えてください。

  • conversion_value の型は INTEGER です。コンバージョンデータの revenue(FLOAT)とは別項目です。