データライブラリは、コネクタから広告媒体へ送るデータをあらかじめ作っておく場所です。保存したデータは、複数のコネクタから選ぶことができます。 種類は次の5つです。一覧のタブで切り替え、右上の 作成 から作る種類を選びます。
コンバージョンデータ
個人情報データ
オーディエンスリスト
オフラインコンバージョンデータ
コンバージョン値
作成の共通手順
どの種類でも、作成画面の流れは共通です。元データの選び方とマッピングする項目だけが種類ごとに違います。
作成方法(共通)
データライブラリ を開きます。
作成 を押し、作るデータの種類を選びます。
タイトル を入力します。必須です。コネクタでこのデータを選ぶときの名前になるので、条件が分かる名前にしてください。説明は任意です。
元データ を選びます。選び方は種類ごとの「作成方法」を参照してください。
マッピング で、各項目の マッピング元を選択 から、元データのカラムを割り当てます。必須 の項目は割り当ててください。詳しくはカラムマッピングを参照してください。
送る対象を絞る場合は、絞り込み で 条件を追加 します。詳しくはデータを絞り込みを参照してください。
データ確認 に件数と時点が表示されます。データを確認 で中身を確かめられます。確認しなくても 保存 できます。件数の取り直しは更新アイコンです。ツールチップは「更新」です。
注意事項・備考
保存したデータは、別のコネクタでも選べます。媒体ごとに抽出条件を作り直す必要はありません。
画面上の 必須 は、データライブラリとして保存するための条件です。媒体が照合や計測に使う項目は、コネクタのテンプレートごとに違います。使う項目の要否は、各テンプレートの記事を参照してください。
コンバージョンデータで元データがKARTEイベントの場合と、オフラインコンバージョンデータでは、データ確認の件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。全期間の件数ではありません。
コンバージョンデータ
Webサイト上のKARTEイベント(購入など)を、広告媒体へのコンバージョン送信に使うときに作成します。コンバージョン補完のコネクタで選びます。
作成方法
作成 から コンバージョンデータ を選びます。
タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。
元データ で、データの種類と対象データを選びます。KARTEのイベントを使う場合は、右の選択肢でKARTEイベントを選びます。
次の項目をマッピングします。
| フィールド | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| user_id | STRING | ○ | ユーザーID KARTEのuser_idを選択してください |
| transaction_id | STRING | イベントの重複除外用ID 重複除外設定で送信した項目を選択してください ※コンバージョン補完の場合は必須項目になります | |
| sync_date | TIMESTAMP | ○ | ※自動で取得されるため、変更不要です。 |
| revenue | FLOAT | コンバージョン値 値を送りたい場合に、選択してください。 | |
| items | JSON | 製品IDと製品に関する情報 イベントの付加的な情報を送りたい場合に、選択してください。 | |
| session_id | STRING | ※自動で取得されるため、変更不要です。 | |
| pv_id | STRING | ※自動で取得されるため、変更不要です。 | |
| store_id | STRING | ショップID 値を送りたい場合に、選択してください。 | |
| currency | STRING | 通貨コード 指定がない場合は「JPY」が固定で連携されます |
個人情報データとの結合にコンバージョンデータの transaction_id を用いる にチェックを入れると、個人情報データとは transaction_id で結合します。チェックを外すと user_id で結合します。
データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。
注意事項・備考
保存に必要なのは
user_idとsync_dateです。transaction_idやrevenueを送るかどうかは、テンプレートごとに確認してください。元データがKARTEイベントの場合、データ確認の件数は直近24時間です。件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。
個人情報データ
メールアドレスや電話番号など、媒体がユーザーを照合するための情報をまとめるときに作成します。コンバージョン補完やターゲティングのコネクタで、コンバージョンデータやオーディエンスリストと user_id をキーに組み合わせて使います。
作成方法
作成 から 個人情報データ を選びます。
タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。
元データ で、データの種類と対象データを選びます。identifyイベントで個人情報データを取得している場合は、KARTEデータ / ユーザーマスタ を選びます。外部から連携している場合は、データセット名 / テーブル名 から該当のデータを選びます。KARTEデータ / イベントデータ を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。
次の項目をマッピングします。
| フィールド | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| user_id | STRING | ○ | KARTEのユーザーID |
| STRING | メールアドレス | ||
| phone | STRING | 電話番号 | |
| first_name | STRING | 名 | |
| last_name | STRING | 姓 | |
| gender | STRING | 性別 | |
| birthday | DATE | 生年月日 | |
| pref | STRING | 都道府県 | |
| city | STRING | 市区町村 | |
| zip_code | STRING | 郵便番号 | |
| country | STRING | 国コード | |
| street_address | STRING | 住所 | |
| idfa | STRING | IDFA | |
| aaid | STRING | AAID |
注意事項・備考
画面上の必須項目は
user_idだけです。メールや電話番号を必ず送るか、住所のどの組み合わせが必要かは、テンプレートごとに違います。
オーディエンスリスト
広告を届けたいユーザーの一覧を作るときに作成します。ターゲティングのコネクタで利用します。誰を含めるかは、元データと絞り込みで決めます。
作成方法
作成 から オーディエンスリスト を選びます。
タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。
元データ で、データの種類と対象データを選びます。
データ作成方法 説明 データ作成例 (1)KARTEデータ / ユーザーマスタ ユーザーマスタとは、KARTEに送信されたidentifyイベント、attributesイベント、セグメント、ディメンションをユーザーごとに各フィールドの最新の値を取得しています
取得できる項目はこちら性別・年代・購入回数・来訪回数 (2)KARTEデータ / バッチセグメント セグメントを作成する前のユーザーも集計対象に含めることができます
複数のイベントを掛け合わせてデータを作成したい時に有効です
日次や月次など指定された頻度で更新されます
※条件によって指定できる頻度に制限があります
※バッチセグメントの設定方法はこちら過去1年間で購入したユーザー (3)KARTEデータ / イベントデータ 期間など条件を指定したい場合・単一イベントでデータを作成できる場合 過去30日に購入が発生したユーザー・カートに商品を入れたユーザー (4)外部データ KARTEで取得できていないイベントを使う場合
※Datahub契約が必要となります
※外部データの取り込み方法はこちら店舗購入したことのあるユーザー・口座開設したユーザー 上の方法で作れない場合は、Datahubでテーブルを作成し、元データの データセット名 / テーブル名 から選びます。
user_id(STRING、必須)に、KARTEのユーザーIDのカラムを割り当てます。value(FLOAT、任意)は、値を合計して使う場合に割り当てます。Facebookカスタムオーディエンスなどでは、この値を合計して使います。
データ確認で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。
オフラインコンバージョンデータ
店舗での購入など、KARTEの計測イベントにない成果を、外部のテーブルから広告媒体へ送るときに作成します。
作成方法
作成 から オフラインコンバージョンデータ を選びます。
タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。
元データ で、データの種類と対象データを選びます。他の種類と同じ項目です。初期選択は KARTEデータ / イベントデータ で、右にKARTEイベントの選択が出ます。この種類を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。店舗購入などKARTEの計測にない成果を使う場合は、データセット名 / テーブル名 から、Datahubなどに取り込んだテーブルを選びます。
次の項目をマッピングします。
| フィールド | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| user_id | STRING | ○ | ユーザーID |
| transaction_id | STRING | ○ | 取引ID |
| sync_date | TIMESTAMP | ○ | 成果の発生日時 |
| store_id | STRING | 店舗ID | |
| item_id | STRING | 商品ID | |
| item_quantity | INTEGER | 個数 | |
| item_price | FLOAT | 商品単価 | |
| currency | STRING | 通貨 | |
| item_name | STRING | 商品名 | |
| item_category | STRING | 商品カテゴリ | |
| item_brand | STRING | ブランド |
個人情報データとの結合にコンバージョンデータの transaction_id を用いる にチェックを入れると、個人情報データとは transaction_id で結合します。チェックを外すと user_id で結合します。
データを確認 で件数と中身を確かめられます。確認しなくても保存できます。
注意事項・備考
店舗購入や基幹システムのデータは、Datahubなどに取り込んでから データセット名 / テーブル名 で選びます。画面の初期値は KARTEデータ / イベントデータ です。
保存に必要なのは
user_id、transaction_id、sync_dateです。店舗や商品の項目を送るかどうかは、テンプレートごとに確認してください。データ確認の件数は直近24時間です。件数のあとに「(直近24時間)」と出ます。全期間の件数ではありません。
コンバージョン値
コンバージョンの金額と通貨を、取引IDをキーにして媒体へ渡すときに作成します。入札最適化など、値を使うコネクタで選びます。
作成方法
作成 から コンバージョン値 を選びます。
タイトルと説明は、共通手順どおりに入力します。
元データ で、データの種類と対象データを選びます。他の種類と同じ項目です。初期選択は KARTEデータ / イベントデータ で、右にKARTEイベントの選択が出ます。この種類を選んだときだけ、共通手順の期間指定が出ます。外部のテーブルを使う場合は、データセット名 / テーブル名 から選びます。
次の項目をマッピングします。
| フィールド | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| transaction_id | STRING | ○ | 取引ID。コンバージョンと金額を紐づけるキーです |
| conversion_value | INTEGER | コンバージョンの値 | |
| conversion_currency | STRING | 通貨 |
注意事項・備考
user_idはありません。コンバージョンデータやオフラインコンバージョンデータのtransaction_idと、こちらのtransaction_idを揃えてください。conversion_valueの型は INTEGER です。コンバージョンデータのrevenue(FLOAT)とは別項目です。