コネクタの利用するデータで、カラムマッピングを設定する方法について記載します。
設定
①KARTEイベントを利用する場合
- KARTEイベントで取得されたデータは、イベントデータのvaluesにJSON型で格納されています。
- 「values」を選択し、「$.(イベント名).(スキーマ名)」を入力してください。
※システムで自動取得される項目(user_id、sync_date等)については自動設定されているので、それ以外の項目について設定してください。
- イベントで取得していないが、固定値を媒体に送りたい場合については、「default value」に値を入力してください。
②ユーザーマスタを利用する場合
- KARTEのidentifyイベント、attributesイベントで取得されたデータについては、ユーザーごとの最新の値がユーザーマスタに格納されています。
- 「(イベント名)」を選択し、「$.(スキーマ名)」を入力してください。
※システムで自動取得される項目(user_id等)については自動設定されているので、それ以外の項目について設定してください。
- イベントで取得していないが、固定値を媒体に送りたい場合については、「default value」に値を入力してください。
③バッチセグメントを利用する場合
- バッチセグメントではそのセグメントに属するユーザーのuser_id一覧が抽出できます。
- カラムマッピングでは、「user_id」のみが選択可能です。
④外部データを利用する場合
- 外部データを利用するデータとして選択した場合、カラムマッピングでは、その外部データのカラムが選択できるようになります。
※データ型はあらかじめ一致させておく必要があります。
確認
- 利用するデータを確認で抽出されたデータを確認します。
- データを確認ボタンを押して、必要なカラムについてデータが抽出されているかを確認してください。