画面
機能詳細
1. ユーザー情報とイベント数
- ユーザー情報
- 左上部のテキストリンク・ユーザーアイコン直下のテキストリンクが該当箇所です
- ユーザータグを使用している場合:user_id,name,emailフィールドのいずれかの値が表示されます
- nameフィールドを送信している場合はnameフィールドの最新の値が優先されます
- ユーザータグを使用していない/ビジターの場合:ビジターIDが表示されます
- クリックすると該当のユーザーストーリー画面に遷移します
- スコア
- ユーザーアイコンの左下に付随する数値です
- 当該ユーザーが検索にヒットしたイベント発生時点でのスコアが表示されます
- スコアについての詳細は、こちらのドキュメントをご確認ください
- ユーザーラベル
- ラベルを選択・登録することができます。ここで選択・登録したラベルを使ってセグメントを作成することも可能です。
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
2. 強調表示(マッチしたイベント)
表示中のイベントのうち、強調表示したいイベントを選ぶことができます。
プルダウンを開くと表示中のイベントそれぞれの発生件数を確認することもできます。
プルダウンからイベントを選択すると、該当するイベントが下部9の「閲覧推移」エリアのシークバーと下部10の「イベント一覧」エリアで該当イベントがオレンジカラーで強調して表示されます。
3. ブックマーク
ユーザーをブックマークしてリストに保存することができます。
詳しくは、ユーザーをブックマークしてリストに保存するをご確認ください。
4. セッションのURLをコピー
そのユーザーのセッションを共有することができます。
URLを開くと、ユーザーストーリーで該当セッションの箇所が表示されます。
5. ユーザーストーリーモーダルのビュー表示設定
10で説明している、イベント一覧に表示するイベントを選択することができます。
詳細はユーザーストーリー画面の「イベントデータの表示設定」記事を参照ください。
6. ユーザー切り替え
検索条件にマッチした前後のユーザーに切り替えることができます
ユーザーストーリーモーダルを閉じずにユーザー間の比較や探索が可能です。
7. KARTE Live
KARTE Liveプラグインをインストールしているプロジェクト上でユーザーがオンラインの場合、リアルタイムでの行動再生を開始するボタンが表示されます。
ユーザーストーリーモーダルの右部(「閲覧推移」エリアのシークバーと「イベント一覧」エリアのイベント表示部分)にある再生アイコンでは保存中の過去動画が、該当行動部分から再生できます。
KARTE Liveについての詳細はこちらのドキュメントをご確認ください。
8. ユーザーデータ
ユーザーストーリー画面と共通の仕様です。
- ディメンション
- ディメンションのレーダーチャートと一覧が表示されます
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください
- 特徴的なセグメント
- 現在来訪中のユーザーと比較して、該当者が少ないセグメントが表示されます
- 三点リーダーアイコン:所属中のセグメントの一覧パネルを開くことができます
- Talkパーミッション
- Talkのプラグインを導入いただいている場合に表示されます
- Talkパーミッションとは、当該ユーザーにメッセージや通知が送信可能であるかを指しています。許可中のプラグインにあるものは当該ユーザーにメッセージや通知が送信可能であり、拒否されたプラグインにあるものは当該ユーザーにメッセージや通知が送信しても通知されません。
- 表示中のユーザーデータ
- 設定中のユーザーデータの一覧が表示されます。
- 三点リーダーアイコン:ユーザーデータの表示設定、すべてのユーザーデータを見る、表示するユーザーデータを追加ができます
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください
9. 閲覧推移
カレンダーUI
主な仕様を以下にて記載します。
- 検索にマッチしたイベントを含む最新のセッションの日にちを起点に過去6日間のカレンダーが表示されます。
- 来訪があった日はグリーンカラー、検索にマッチしたイベントを含むセッションがある日は日付の下部にオレンジカラーの点が入って表示されます。
- また、日付横の左右矢印をクリックすると前後の日程にさらに遷移することも可能です。
- 色がついている日付にマウスカーソルを合わせると、その日発生していたセッション情報が表示されます。
シークバー
主な仕様を以下にて記載します。
- セッションの開始〜終了の時間軸を横軸で表しています。
- セッション内で閲覧したページをそれぞれリスト(縦軸)で表示しています。シークバーがグリーンカラーになっている部分が該当ページを閲覧したタイミングとなります。
- グリーンカラー部分の長さでそのページをどのくらい閲覧していたかを感覚的に把握できます。
- 検索にマッチしたイベントが発生した部分はオレンジカラーで表示されます。
- シークバー上にマウスカーソルを合わせると該当時間が表示され、クリックをすると下部10の「イベント一覧」も連動して、該当イベントの箇所に一気に遷移することができます。
- なお、シークバー上部ではセッション自体の表示切り替えを行うことができます。
- 「セッション」: 同日の別セッションの情報に切り替えて表示
- 「表示単位」: ページ(URL単位) or ページグループ単位を切り替えて表示
- ページグループの詳細についてはこちらを参照ください。
10. イベント一覧
元の画面によって表示が異なります。
- 検索期間内でマッチしたイベントを含む最新のセッションが表示されます
- 「以降のイベントを読み込む」ボタンクリックで、同セッション内のマッチしたイベントより後に発生したイベントを確認できます
- 「以前のセッションを読み込む」ボタンクリックで、マッチしたイベントを含む他のセッションを確認できます
以前に見たユーザーから開いた場合
- そのユーザーを見た時に検索していた期間における最新のセッションが表示されます
- 更新はされません
- 「以降のイベントを読み込む」ボタンクリックで、同セッション内のマッチしたイベントより後に発生したイベントを確認できます
ブックマークから開いた場合
- そのユーザーをブックマークした時に検索していた期間における最新のセッションが表示されます
- 更新はされません
- 「以降のイベントを読み込む」ボタンクリックで、それ以前のセッションを確認できます
共通
- 三点リーダーアイコン
- イベントのURLをコピー、送信されたイベントデータの確認ができます
- イベントの詳細に関してはユーザーストーリーと同様です。詳しくはこちらをご確認ください