▲注意▲
ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。

利用を希望される場合は、アプリストアの「KARTE Insightのアプリ一覧」から「ユーザー構成比」を選択し、規約を確認の上インストールの実施をお願いいたします。

また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

このドキュメントでは、ユーザー指標で分析をするメリットを、ディメンション/セグメントと比較しながら説明します。

1.ユーザー指標とディメンション/セグメントの違いと使い分け

ユーザー指標とディメンション/セグメントは、集計方法の違いにより、向いている使い方が異なります。
下記の表で、それぞれの違いと、向いている使い方を説明します。

ユーザー指標 ディメンション/セグメント
集計タイミング バッチ処理(定期集計)
指標作成後、毎日決まった時間帯にユーザーデータを集計する
リアルタイム集計
作成後すぐにユーザーデータが貯まりはじめ、リアルタイムで更新され続ける
集計対象ユーザー 直近1ヶ月に来訪したユーザーが対象。
指標作成後に来訪せずとも、直近1ヶ月にサイト/アプリ来訪があれば集計対象となる
作成後に何らかのイベントが発生したユーザー(サイト/アプリに来訪したなど)が対象
向いている使い方 一定期間のユーザーの特徴を群として捉えることが得意。ユーザー傾向や特徴を定量的に分析することに向いている。

例:
直近1ヶ月の購入回数・直近1ヶ月で最も多かった流入経路
リアルタイムなユーザーの状態を捉えることが得意。
「今購入回数が5回である」「今お問い合わせページを見ている」など、今の状態に合わせて接客を配信する際に活用できる。

例:
現時点の購入回数(ディメンション)、セッションの最後にお問い合わせページを見た(セグメント)
使える機能 ユーザー構成比・ユーザータイプ分析

※「ユーザータイプ」は、「ユーザータイプ分析(β版)」にてご設定・ご活用いただける機能です。詳細につきましては、営業担当までお問い合わせください
接客サービスの対象ユーザー、「効果の分析」タブなど

※セグメントとディメンションの使い分けについては、こちらをご確認ください