KARTEでは、ユーザータグでuser_idという項目名を使って文字列を連携すると、複数のブラウザやデバイスでも同一ユーザーとしてユーザーデータの統合を行うことができます。
参考: ユーザータグの設置(会員情報の計測)
ただし、同一ブラウザからKARTEに連携されるuser_idが途中で変わった場合、計測データなどの不整合が起こる可能性があります。
KARTEではユーザーデータの統合を柔軟に行うことができますが、そのための変更されないキーとしてuser_idを利用しているためです。
そのため、同じブラウザから複数のuser_idが連携される状況をなるべく避けていただくと、より正確なユーザーデータの計測が可能になります。