KARTE for Appにご契約いただきましてありがとうございます。
ここでは契約開始から実際にKARTE for Appを通してユーザーを知り、一人ひとりに合わせた体験を提供するまでの流れをご説明します。
Kick Off
※KARTEに関わるすべての方のご参加をお願いします。
KARTEサポート担当との顔合わせ及び今後のオンボーディングプログラムについてご説明いたします。
最初の準備がKARTEを使いこなす上で最も大切になりますので、ご契約後すぐにお申し込みください。
[事前準備]
- お送りしたロードマップの必要項目を入力後にご参加ください
- KARTEの導入にあたってKARTEチームを組成ください
イベント定義の確認
※SDKを実装されるエンジニアの方のご参加をお願いします。
KARTEにて実施予定の施策とそれに合わせたイベント定義書の作成を行います。
何をいつ配信したいかによって必要なイベント数や種別が異なりますので、KARTEをご利用いただいてどのような施策を行いたいか具体的にイメージして記載ください。
イベント定義の確認では、イベント定義に過不足がないか施策一覧とともに1つずつ確認させていただきます。
[事前準備]
- 施策一覧:だれに/何を/いつ配信することで得たいゴールを最低5個記載ください
- イベント定義書:view/identify/カスタムイベントをそれぞれ施策に合わせて定義ください
SDKの実装
ご作成いただいたイベント定義書に合わせてSDKの実装をお願いします。
合わせてプッシュ通知を行う場合にはFirebase Cloud Messagingを使用するため、FCM SDKの実装や、モバイルアプリ計測ツールとの連携を行う場合にはその実装が必要となります。
開発者向けポータルサイト:https://developers.karte.io/docs/abount-karte-for-app
Basic1
※KARTEの企画運用をご担当される方のご参加をお願いします。
KARTE Basic1では、セグメントの作成や接客サービスの作成・配信方法を中心にKARTEをお使いいただく上での基礎知識を学ぶことが出来ます。
SDK実装後検証環境でのイベント実装の確認、及び施策を行う際の管理画面のご使用方法をレクチャーいたします。
[事前準備]
- 検証環境にてイベント定義書と実際にKARTE管理画面上で計測されたイベントに相違ないかご確認ください
- セグメント、接客サービスのテスト配信をお願いします(実際に配信を予定しているものでなくても構いません)
本番配信
検証環境での配信にて確認終了後、本番環境への配信をお願いします。
本番配信後、必要なセグメントやユーザーダッシュボード等を用意しましょう。
操作方法やお困りごとがあれば、管理画面よりチャットにてお問い合わせください。
Basic2
※KARTEの企画運用をご担当される方のご参加をお願いします。
Basic2では、KARTEで施策を振り返るためのレポート機能の使い方を学ぶことが出来ます。
KARTE本番配信後一定期間が経過したタイミングで振り返りを行います。
KARTE導入時にご検討されていた施策に加えて、KARTEでユーザーを知ることで新しい施策を生み出すきっかけになればと思います。
補足
Basic1・2のセミナーのお申し込みはKARTE管理画面内より、承っております。
グローバルナビゲーション「?」マークのサポートガイド > セミナー/ミートアップよりご確認いただけます。
また、Basic1・2のセミナーでは一部カバーできないKARTE for App特有の仕様に関してご紹介する「フォローアップMTG」を各セミナーの後に30分ほどお時間をいただき、カスタマーサクセス担当よりご紹介させていただきます。
詳細や細かい日程等は1.のKick off時にカスタマーサクセス担当よりご案内差し上げます。