• 通常のWeb版と比較し、KARTE for Appでは以下の項目で動作が制限されています

ポップアップ/埋め込み配信

スクロール率に応じたポップアップの表示

  • webview環境を除くすべての環境では、アクションの表示・非表示タイミングの「スクロール率」に応じた制御は動作が制限されています
KARTEのポップアップ等はWebの仕組みによって実現されており、スクロールの検知等もJavaScriptで行っています。
ネイティブアプリの場合、ネイティブコンポーネントのスクロールをKARTEが配信したJavaScriptから検知することがネイティブアプリの仕様上できないため、KARTEで配信したアクションからスクロール率を検知することもできません。
ただし、アプリ内WebViewのスクロール率は検知できる可能性があります。
利用される際は十分に検証のうえご利用ください。

Androidでの<select>タグの利用

  • Web環境を除くすべてのAndroid環境(webview連携を含む)では、ポップアップ上HTMLでの<select>タグの利用は非推奨です

スクリプト配信

  • webview環境を除くすべての環境で、KARTE for Appでは、スクリプト配信は配信自体が行われず、表示準備イベント(_message_ready)等も発生しません

埋め込み型テンプレート

  • webview環境を除くすべての環境で、KARTE for Appでは埋め込み型テンプレートは配信自体が行われず、表示準備イベント(_message_ready)等も発生しません
  • ※通常KARTE for Appのみのご利用であれば、通常テンプレートとして選択できない状態になっています

アクションテーブル

アクションテーブル変数の利用

  • KARTE for Appで利用可能な下記のテンプレートでは、アクションテーブル変数は利用できません
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