iOS, Android SDKはidentify
イベント以外のイベントに自動でapp_info
というフィールドを付加します。なお、WebviewのイベントについてはWebview連携の実装をしていただくことで、計測タグが自動発行するview
イベントの_metadataフィールドにapp_info
の情報が付与されるようになります。
※SDKが標準で自動送信するイベントも合わせてご確認ください
iOSの場合
{
"app_info": {
"version_name": "1.2.7",
"version_code": "270",
"karte_sdk_version": "2.11.0",
"system_info": {
"bundle_id": "io.karte.sample",
"os": "iOS",
"device": "iPhone", //UIDevice.currentDevice.modelの値(https://developer.apple.com/documentation/uikit/uidevice/1620044-model )
"os_version": "14.2",
"model": "iPhone10,3",
"idfv": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx",
"idfa": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx",
"language": "ja-JP",
"screen": {
"width": 375,
"height": 812
}
},
"module_info": {
"in_app_messaging": "2.8.0",
"crash_reporting": "2.2.0",
"core": "2.11.0",
"variables": "2.1.0",
"remote_notification": "2.4.0",
"visual_tracking": "2.2.0",
"utilities": "3.2.0"
}
}
}
※system_info.model
にはuname
で取得した値のmachine
がセットされます。取得した値と機種の対応は公式のものはないため、自社の責任でご利用ください。
※広告ID(IDFA)はデフォルトでは送信されません。詳細はこちら。
※各fieldの詳しい内容についてはイベントに自動追加されるフィールドを参照ください
Androidの場合
{
"app_info": {
"version_name": "1.0",
"version_code": 1,
"karte_sdk_version": "2.6.1",
"package_name": "io.karte.android.sample",
"system_info": {
"os": "Android",
"os_version": "9",
"device": "HWANE",
"brand": "HUAWEI",
"model": "ANE-LX2J",
"product": "ANE-LX2J",
"aaid": "xxxxxxxxx",
"language": "ja-JP",
"screen": {
"width": 360,
"height": 760
}
},
"module_info": {
"inappmessaging": "2.7.0",
"notifications": "2.4.0",
"variables": "2.2.0",
"visualtracking": "2.1.0",
"core": "2.6.1"
}
}
}
system_info.os
にはiOS
かAndroid
のいずれかが入ります。
※広告ID(AAID)はデフォルトでは送信されません。詳細はこちら。
※各fieldの詳しい内容についてはイベントに自動追加されるフィールドを参照ください
module_infoについて
SDKでは、機能毎にモジュールを提供しております。
アプリに導入済みのモジュールについては、app_info
内にあるmodule_info
を参照することで、モジュール名とモジュールのバージョンを確認することができます。
モジュールとmodule_info
におけるキー名の対応については、開発者向けドキュメントをご覧ください。