来訪ユーザーの特徴や全体の傾向を掴むために、
直近でユーザー数が増えているセグメントを把握するアプローチを紹介します。
アクセス方法
レポート > ユーザー行動の分析 > ユーザーレポート > 「ピックアップ - 前期間比」を使用します。
利用方法
- 事前:レポートで使用するセグメントフォルダ機能を使い、レポートで見るべきセグメントフォルダを指定しておきます。
- 表示期間を選び、セグメント詳細のなかの「前期間比で来訪数が増加したセグメント」の数表を見ます。
- 上位に上がっているセグメントが前期間比較で増加しているセグメントとなります。
※前期間比とは…選択した期間と同じ分だけ遡った期間において、どの程度数値に増減があったかを割合で表示しているものです
利用シーン例
全体的に来訪数が増加しているような傾向のなか、特に「購入回数(1回未満)」「スマホ/タブレット」のセグメントが上位に来ています。来訪のみのトライアル対象ユーザー、全体ではPCよりもスマホ/タブレット利用ユーザーが直近で特徴的に多く来訪しているため、彼らに対して施策を行えると効果検証を進めやすい、効果を創出しやすい可能性があります。