管理画面へのアクセス・実行の権限度合いを「権限グループ」という単位で作成することができます。デフォルトでは「管理者(owner)」「閲覧者(viewer)」が用意されていますが、さらに細かくカスタマイズした「カスタマイズした権限グループ」を作成することができます。

ここでは、ユーザーの閲覧情報などは見せずにタグの変更や接客サービスの編集のみができる権限グループを作ってみましょう。
なお、権限グループの作成・変更やユーザーに紐付く権限の変更ができるのは「管理者」のみです。

カスタム権限グループを作る

  1. グローバルメニューの「すべてのプロダクト」の下にある「プロジェクト名」表示箇所をクリック
    →プロジェクト名の横にある歯車アイコン(プロジェクト設定)をクリック
    →メンバー管理 > 権限グループ > 権限グループ追加をクリック
  2. 権限グループ作成ウィンドウが右側に開くので、基本情報(グループ表示名/説明)を入力します
  3. 権限の設定を画像のように設定し、右上「保存」ボタンを押して完成です
    • 画像にない部分の権限は除外します
      null

ユーザーを権限グループに割り当てる

  1. グローバルメニューの「すべてのプロダクト」の下にある「プロジェクト名」表示箇所をクリック
    →プロジェクト名の横にある歯車アイコン(プロジェクト設定)をクリック
    →メンバー管理 > アカウント一覧をクリック
  2. 権限を変更したいユーザーの右側の「・・・」マークをクリックし、「権限グループの変更」を選択
  3. プルダウンから付与したい権限グループを選択して保存

関連

  • 権限グループについて、詳しくは こちら でご確認ください
  • 運用パートナー向けを想定した権限グループの設定例もご紹介しています。こちら をご確認ください