接客サービスを作成したときにまずは社内向けにテスト配信したい場合、「セグメントを使うケース」と「配信トリガーを使うケース」のいずれかを使って特定ユーザーに対してのみ接客サービスを配信することができます。
ここでは、「配信トリガーを使うケース」についてご紹介します。
「配信トリガー」とは接客サービスのアクションを表示する設定を指します。閲覧ページのクエリ文字列やアンカーを利用することで、特定のURLを知っているユーザーにだけ接客サービスを表示できるようになります。KARTEにおけるURLの解釈については、こちら も合わせてご確認ください。
今回は、特定アンカー #karte をつけてアクセスした場合に接客サービスを表示されるように設定していきます。
事前準備
- テスト配信したい接客サービスの作成ページを開きます
- グローバルナビゲーション: 顧客に合わせる > 接客サービスをクリック
- 対象の接客サービスを選択
- 画面右上「接客の編集」をクリック
配信トリガーを設定
接客サービス編集ページ中盤にある「対象イベント」 > 配信トリガーを設定します
条件を追加 > 閲覧イベントで設定 を選択
閲覧ページのURLアンカー > 次に等しい を選択
karte と入力
他の設定も確認して問題なければ、画面右上「公開」ボタンから接客サービスを公開
表示を確認
- サイトURL#karte と入れてアクセスして、対象接客サービスが表示されるか確認
- 表示されない場合は、対象ユーザーの条件などを見直し自分のアクセスがそれに該当しているか確認してください
- 詳しくはこちら をご確認ください