ご注意ください

この記事は、リニューアル後のKARTE Blocksに関する内容です。 現在ご利用のUIが旧バージョンの場合は、リニューアル前のサポート記事をご確認ください。

セグメント条件を使って条件を作成し、パーソナライズされたブロック配信を行う中で、意図した通りにブロックが配信されないケースが発生した場合には、確認しているユーザーが設定している条件に合致していないケースがあります。

その場合には、以下の手順に沿って確認しているユーザー(ブラウザ)が、各セグメント条件でどのような値を現在持っているのかを確認することを推奨します。

セグメント条件の確認方法

以下のいずれかの方法で自分に紐づくBlocksセグメントをご確認いただけます。

Chromeの拡張機能を起動して確認

拡張機能を起動します。
[セグメント]の欄に、自分に紐づくBlocksセグメントが表示されます。
null

デベロッパーツールを起動して確認

セグメント条件は、Cookieではなく、Local Storage(ローカルストレージ)に保存されるため、Chrome DevToolsでLocal Storageを確認します。

  1. Applicationタブを選択
  2. Local Storageを選択
  3. Keyで krtdim を選択
  4. Valueがすべて表示される

null

4に表示されている値は、以下のように見ます。

  • d-xxxx :セグメント条件をユニークに識別するidです。セグメント条件一覧のディメンション名の下にidが表示されているため、それと照らし合わせて確認します。
  • tw: 期間
  • v: 値
  • k: タイムスタンプ

idと値を確認することで、どのセグメント条件でどの値を保持しているかを確認することができるので、意図した通りにブロックが表示されない場合は、セグメント条件が意図した値を持っているかをご確認ください。