アクションテーブル概要
アクションテーブルを使うと、様々なデータを接客アクション中で参照/埋め込むことができます。
通常の接客アクションでは、ユーザーが持つデータ(名前や年齢、閲覧情報など)をユーザー情報変数として埋め込むことができますが、これは「そのユーザーに紐づくデータのみ」に限定されます。アクションテーブルは、予めデータを用意しアクションから参照することで、ユーザーが持つ情報に限定されない様々なデータをアクション内で使用することが可能です。
アクションテーブルの活用
アクションテーブルは以下のような活用が可能です。
- 閲覧ページに応じたコンテンツの表示
- 接客アクションを編集せず最新の情報に更新
- ページごとの閲覧人数を表示
- レコメンド
アクションテーブルに格納するデータについて
アクションテーブルはユーザーに表示する動的なコンテンツや商品情報のデータを格納する目的のテーブルです。
ユーザーを特定する個人情報等のデータは、アクションテーブルに格納しないようにしてください。
ユーザーを特定する個人情報等のデータは、ユーザータグで連携してユーザー情報変数や紐付けテーブルを利用して接客アクションで活用することを推奨します。
アクションテーブルの設定方法
アクションテーブルの作成には2つの方法があります。詳しくはKARTE Developer Portalをご確認ください。