公開した接客サービスをいち早く社内にシェアして見てもらい、感想を聞いて改善のサイクルを早めるのもよい進め方のひとつです。
ここでは、作成した接客サービスを公開前と公開後に確認してもらう方法をご紹介します。
接客サービス公開前に確認してもらう
公開していない接客サービスをサイト内で確認する「サイトで確認」という機能があります。この機能は、下記のような特徴があります。
- 実配信は行わずパラメーターによりサイト上にアクションを表示させているため、エンドユーザーに配信せず実際のサイトで配信確認を行うことができる
- 確認用URLは、KARTEのアカウントがなくても確認できる(ただし、URLの有効期限は3日間)
確認するための「サイトで確認」導線は、「接客サービス詳細」「接客サービス作成フロー画面」「アクション編集画面」の3箇所にあります。
「サイトで確認」を選択後、「サイトで確認する」をクリックしてすぐに確認することができます。また「確認用URLを表示」からURLを取得して、他の人にもみてもらうことができます。
詳しくは、こちら をご確認ください。
もしもうまく表示されない場合は、こちら を合わせてご確認ください。
接客サービスを公開後に確認してもらう
接客サービスの設定を工夫することで、接客サービスを特定のユーザーに限定公開して実際に確認してもらうことも可能です。この方法は「配信トリガーを設定」「セグメントを設定」のいずれかの方法で限定配信することが可能です。
配信トリガーを設定
- 接客サービス作成フロー画面で「対象イベント」>「配信トリガー」を特定条件に設定することで、特定のURL※にアクセスしたユーザーにのみ接客サービスを表示させることができます。
- ※ 下記設定の場合は、https://(自社サイトURL)?karte_test=true
- 配信トリガーを使ったテスト配信の詳細については、こちら をご確認ください
セグメントを設定
- 接客サービス作成フロー画面で「対象ユーザー」を社内向けセグメントに設定することで、対象を絞ったテスト配信をすることができます。
- 社内向けセグメントの作り方は、こちら をご確認ください
接客サービス公開前や公開後、いずれの場合でもKARTE管理画面以外からほかのメンバーに接客サービスを確認してもらうことができます。作成した接客サービスは、本番公開前後にかかわらず積極的に社内共有してよいフィードバックをもらいながら、改善していけるとよりよいものにすることができます。