本記事ではDatahubを活用した抽出方法をご案内します。

未実施グループのユーザーにも、message_openという接客配信を明示するイベントが発火します。未実施グループに振り分けられた場合、message_openイベントのvaluesの中身が次のようになります。

  • message_open.message.is_cg の値が true になります
  • message_open.message.shorten_id の値が "__ + campaign_id" になります

クエリ例

指定した接客サービスのmessage_openイベントを抽出するクエリの例は、次の通りです

SELECT
  sync_date
  , user_id
  , event_name
  , JSON_VALUE(values, '$.message_open.message.campaign_id') AS campaign_id
  , JSON_VALUE(values, '$.message_open.message.shorten_id') AS shorten_id -- 未実施の場合は "__ + campaign_id" になる 
  , JSON_VALUE(values, '$.message_open.message.is_cg') AS is_cg -- 未実施の場合は true になる
  , values
FROM {% karte_event '20230401', '20230407' %}
WHERE
  event_name = 'message_open'
  AND JSON_VALUE(values, '$.message_open.message.campaign_id') = 'xxxxxxxx' -- 対象の接客サービスIDを指定

Datahubの仕様についてはこちらのドキュメントもご参照ください。