KARTEのタグで取得したイベントデータはリアルタイムでDatahub内に蓄積されています。
そのリアルタイムデータに対して、自由にクエリを実行して調査、分析することが可能です。
本ページでは、KARTEのイベントデータをクエリコレクション*という機能を使って分析する方法をご紹介します。
クエリコレクションとは
エンジニアリングスキルを持たない方を対象に、SQL文(クエリ)による分析手法のナレッジデータベースを提供しています。1からSQLを書かなくても、RFM分析、アトリビューション分析、協調フィルタリングによるレコメンドなどの高度なデータ分析や活用を行うことができます。
サンプルケース
- サイトのUU数、PV数、セッション数を日別で集計したい
対象のクエリを選択する
- Datahubのグローバルメニューから「クエリ」画面を選択
- 左上「作成」→「コレクションから作成」を選択
- 「UU、PV、セッション数の算出」のクエリを選択し、「このクエリを利用」をクリック
対象期間を変更する
- GUIから対象期間を設定し、右上の「クエリの実行」をクリック
これで1からSQLを書かずにデータの抽出ができました。クエリの結果はCSVにダウンロードしたり、スプレッドシートに連携したり、外部BIツールと連携してグラフ化したりなど、様々な用途でご利用いただけます。