MetaやTikTokでは、媒体管理画面内に「媒体CVタグ経由で計測されたイベント」と、「CAPI経由で計測されたイベント」それぞれの実数値を確認できる機能があります。
この数値に大きな乖離が見られるケースについて、乖離要因の候補をまとめました。
正しく計測されていても多少の乖離は発生するので、程度の小さな乖離は問題ないケースがほとんどです。 大きく乖離している場合(感覚値としては±5%程度は許容範囲内)は計測不備がある可能性がございますので、計測状況や設定状況をご確認ください。
本記事が対象とする数値乖離
Meta
イベントマネージャーで確認できる「ブラウザーイベント」数値と「サーバーイベント」数値の乖離
TikTok
イベントマネージャーで確認できる「ブラウザのみ」数値と「サーバーのみ」数値の乖離
◎管理画面上の対象箇所の例
数値の大小関係ごとの仮説
「ブラウザーイベント」>「サーバーイベント」のケース
計測不備の可能性が高いので、以下を参照して設定や実装に不備が無いかを確認してください。
「ブラウザーイベント」<「サーバーイベント」のケース
計測不備の可能性がありますので、以下を参照して設定や実装に不備が無いかを確認してください。
ただし、アドブロッカーにより媒体CVタグ(=「ブラウザーイベント」)のみ発火ブロックを受けるというケースもあるので、計測不備はない場合もあります。(むしろ補完が効いている状態となります)
乖離要因の候補
数値乖離の要因となりうる箇所は以下の通りです。
以下を確認しても大きな乖離が解消しない場合は、担当までご相談ください。
※個々のユーザー環境等が関連する場合もあるため、要因究明や解消が難しいケースもあります。
タグ発火条件(GTM設定)
媒体CVタグとKARTECVイベントタグの発火条件が相違していないか
KARTE Signalsでの各種設定
CVの抽出期間(「◯時間前までのデータを利用する」の項目)が送信頻度と合っているか
例:「送信スケジュール」にて設定しているCV送信頻度が1時間に1回の場合、「◯時間前までのデータを利用する」にて設定している時間が「1時間」となっているか
抽出するKARTEイベント名が合っているか
CVの抽出に不要な絞り込み条件が設定されていないか(必要な絞り込み条件が設定されているか)