コンテキストイベントは、ユーザーの行動から「今どんな状態か」を読み取り、自動でイベントを発生させる機能です。
機能の概要はコンテキストイベント(β版)を参照してください。

本記事では、表示テキストに関するコンテキストイベントの設定方法を説明します。
各イベントの仕様についてはコンテキストイベント(β版) 各イベントの設定方法と仕様を参照してください。

ご注意ください
  • 本機能はWebのみ対応しています。Appでは利用できません。
  • SPAサイトでは正常に動作しません。 「SPAサイトとは何か?」については、SPAサイトにおける特別な計測タグ設置手順について を参照してください。
  • 本機能はβ版です。今後、仕様が大幅に変わったり、提供を終了する可能性があります。終了する場合はあらかじめアナウンスしますが、ご注意ください。

表示テキストに関するイベントの概要

以下の表示テキストに関するコンテキストイベントは、設定方法と動作がすべて共通です。

  • 入力フォームエラー発生

  • 検索結果0件

  • アイテム在庫なし

  • アイテム予約受付中

画面に表示されたエラーメッセージや検索結果数などのテキスト情報をもとに、ユーザーが直面している状況を把握します。

イベント発生条件の設定

テキストを検知する要素と条件の指定方法です。

CSSセレクターで取得

テキストが表示される要素をCSSセレクターで指定します。
計測したい要素の親要素を指定しても計測できます。

まずテストコードで要素を指定してどのテキストが取得されるかを確認し、必要に応じて調整してください。

テキスト値と判定方法

指定した要素のテキストがどの値のときにイベントを発生させるかを設定します。

設定例

イベントテキスト値判定方法理由
入力フォームエラー発生エラーがあります部分一致「XX欄にエラーがあります」のように項目名が変わるため
検索結果0件0件完全一致画面上の表示と正確に一致させるため

繰り返しチェック

画面表示後もテキストの値を継続してチェックするかを設定します。

設定動作用途
OFF画面表示時に1回だけチェック画面遷移時に結果が確定している場合(検索結果数など)
ON画面表示後も継続してチェック画面遷移なしで表示が変わる場合(入力に応じたエラーメッセージなど)

設定のテスト

設定を保存すると、テストコードが表示されます。

テストコードをブラウザのDevToolsで実行すると、CSSセレクターで指定した要素の位置を確認できます。
あわせて、テキストの合致判定も確認できます。

テスト結果の確認ポイント

テスト結果で以下の項目を確認してください。

確認項目確認内容
対象となる要素指定した要素が画面上に1つ以上存在するか
要素のテキスト判定結果(1行目)対象の要素にホバーし、意図した場所か確認する
要素のテキスト判定結果(2行目)「(テキスト内容): 合致」と表示されているか。「合致しない」の場合はテキスト内容を確認し設定を見直す

テストコードの実行手順(Chrome DevTools)

  1. 動作を確認したいページをChromeで開く

  2. DevToolsを起動し、Consoleタブを開く

  3. テストコードをコピーしてConsoleに貼り付ける

  4. 結果がConsoleに表示される