- 本機能はWebのみ対応しています。Appでは利用できません。
- SPAサイトでは正常に動作しません。 「SPAサイトとは何か?」については、SPAサイトにおける特別な計測タグ設置手順について を参照してください。
- 本機能はβ版です。今後、仕様が大幅に変わったり、提供を終了する可能性があります。終了する場合はあらかじめアナウンスしますが、ご注意ください。
コンテキストイベントは、ユーザーの行動から「今どんな状態か」を読み取り、自動でイベントを発生させる機能です。
通常のイベントが「ページを見た」「ボタンを押した」といった 行動そのもの を記録するのに対し、コンテキストイベントは 行動の意味 を捉えます。
たとえば、次のようなユーザーの状態を把握できます。
- 商品ページを熱心に読んでいる(→ 購入意欲が高い)
- 検索を繰り返している(→ 欲しい商品が見つかっていない)
- 同じ商品ページに何度も戻ってきている(→ 比較検討中)
こうした状態をイベントとして記録し、分析や接客配信に活用できます。
すべてのコンテキストイベントの設定方法や仕様の詳細はコンテキストイベント(β版) 各イベントの設定方法と仕様を参照してください。
コンテキストイベント設定の流れ
よく使われるコンテキストイベントがあらかじめ用意されています。
設定値を決めるだけで、条件を満たしたときに自動でイベントが発生します。
以下では「興味あり」イベントを例に、設定の流れを説明します。
グローバルメニューの すべてのメニュー > Insight > その他の機能 > コンテキストイベント をクリックし、設定ページに遷移
コンテキストイベントの設定画面で ページ上のコンテキスト から 興味あり を選び「作成」ボタンを押下

編集画面で、わかりやすい設定名を入力
スクロール回数と滞在時間の条件を入力。記事ページであれば滞在時間を長めに、商品ページであれば商品画像と仕様を行き来する回数を目安に設定します。
「計測を有効にする」にチェックを入れる

同じ種類のコンテキストイベントを複数設定する場合の注意
同じ種類のコンテキストイベント(例:「読了」を複数、「同じページに長時間滞在」を複数)を、計測ページ条件が重複する形で複数設定した場合、1つの設定からのみイベントが発生します。 他の設定は条件を満たしてもイベントが発生しません。また、どの設定からイベントが発生するかは保証されていません。
たとえば「読了」イベントを「スクロール率40%かつ30秒」と「スクロール率80%かつ60秒」の2つで作成し、同じページを対象にした場合、どちらか一方からしかイベントが発生しません。
同じページで複数の条件を計測したい場合は、指定要素までのスクロールでイベントを送信する方法やスクリプト接客でのイベント送信をご検討ください。
なお、種類が異なるコンテキストイベント(例:「読了」と「興味あり」)を同じページに設定した場合は、それぞれイベントが発生します。この制限は同じ種類のイベント間でのみ適用されます。
各イベントの発生頻度はコンテキストイベント(β版) 各イベントの設定方法と仕様を参照してください。
セッション上のコンテキストイベントを設定する
セッション上のコンテキストイベント「頻繁に見ている」の設定方法を説明します。
このイベントは、同じセッション内で特定のページに繰り返しアクセスしたときに発生します。
たとえば、ページA → B → A → C → A と行動した場合、「Aを頻繁に見ている」というイベントが発生します。
ここでは、頻繁に見ている商品ページを把握したい(ただしトップページは除きたい)ケースを想定します。
- セッション上のコンテキスト から 頻繁に見ている を選択
- 計測ページ条件の 詳細に設定する から商品詳細ページだけが合致する条件を入力。サイトのURLが
https://example.com/item/(商品のID)という構成の場合、https://example.com/item/と「先頭が一致(前方一致)」を指定します。 - 条件を満たすページを何回閲覧したら「頻繁に見ている」とみなすかを決め、値を入力
- 「計測を有効にする」にチェックを入れる

URLのクエリパラメーターを使って詳細に設定する
URLのクエリパラメータを活用する「検索」イベントの設定方法を説明します。
- ページのコンテキスト から 検索 を選択
- 計測ページ条件の 詳細に設定する から検索ページだけが合致する条件を入力。
summerで検索した結果のURLがhttps://example.com/search/result&word=summerの場合、https://example.com/search/resultと「等しい(完全一致)」を指定します。 - 検索語がURLのクエリパラメータに含まれる場合は、そのキーを「URLのクエリキーから取得」に設定。上記の例では
wordと指定します。
- 「URLのクエリキーから取得」で指定できるキーは1つです。
- 「計測を有効にする」にチェックを入れる

「検索」イベントの詳細はコンテキストイベント(β版) 各イベントの設定方法と仕様 - 検索を参照してください。
イベントが発生したユーザーを確認する
計測を有効にしてイベントが発生したら、該当ユーザーを確認できます。
イベント名の横のリンクをクリックするか、
イベント画面の左側リストから コンテキストイベント > 確認したいイベント を選択します。
イベントが発生したユーザーの前後の行動を確認する
ユーザーストーリー画面で、コンテキストイベントが発生したユーザーの前後の行動を確認できます。
通常のイベントと同じように、ユーザーストーリー画面右上の「表示設定」から表示したいイベントを「表示」に設定すると表示されます。
また、ユーザーストーリー画面右上の「...」から「コンテキストイベントモード」にチェックを入れると、コンテキストイベントだけを表示できます。




