プリヘッダーは、メールボックスの一覧画面で件名の後に表示されるテキストのことです。このテキストは、メール本文の冒頭部分を示しており、メールを開かなくても内容の概要を確認できます。

このドキュメントでは、プリヘッダーに「任意のテキスト」を表示する方法について説明します。

プリヘッダーを実現する仕組み

HTMLメールの冒頭部分に「任意のテキスト」を配置し、CSSで非表示にすることで、本文には表示されず、プリヘッダーにのみ表示されるテキストを追加できます。

<div style="display:none">
プリヘッダーに表示したい任意のテキスト
</div>

Beeエディタでの設定方法

Beeエディタでプリヘッダーを設定する場合、「ブロック > プリセットブロック」から「プリセット用ブロック」をHTMLメールの一番上部に配置してください。

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このブロックはプレビュー上では非表示になっているため、設定に気づきにくいことがあります。運用の際は注意してください。

HTMLエディタでの設定方法

HTMLエディタでメールを作成する場合、上記のサンプルコードをHTMLのBodyタグの一番上にセットしてください。

参考:プリヘッダーの見え方

メールボックスでの見え方

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HTMLメールの見え方

HTMLメールの場合はプリヘッダーテキストは表示されません

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テキストメールの見え方

テキストメールを自動で作成する場合、プリヘッダーテキストは表示されます。

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