プリヘッダーは、メールボックスの一覧画面で件名の後に表示されるテキストのことです。このテキストは、メール本文の冒頭部分を示しており、メールを開かなくても内容の概要を確認できます。
このドキュメントでは、プリヘッダーに「任意のテキスト」を表示する方法について説明します。
プリヘッダーを実現する仕組み
HTMLメールの冒頭部分に「任意のテキスト」を配置し、CSSで非表示にすることで、本文には表示されず、プリヘッダーにのみ表示されるテキストを追加できます。
<div style="display:none">
プリヘッダーに表示したい任意のテキスト
</div>
Beeエディタでの設定方法
Beeエディタでプリヘッダーを設定する場合、「ボディ > オプションのプロパティ > Email Details」から「Preheader」をご入力ください。(最大130文字)
Preheaderの文が短いと、メール文頭の内容がPreheader部分に表示される可能性があります。
HTMLエディタでの設定方法
HTMLエディタでメールを作成する場合、上記のサンプルコードをHTMLのBodyタグの一番上にセットしてください。
参考:プリヘッダーの見え方
メールボックスでの見え方
HTMLメールの見え方
HTMLメールの場合はプリヘッダーテキストは表示されません
テキストメールの見え方
テキストメールを自動で作成する場合、プリヘッダーテキストは表示されます。