ユーザーの環境
サイトを閲覧しているユーザーについて、KARTE Liveでの動作確認を完了している環境は以下になります。こちらの環境以外からのアクセスについては、基本的にはLiveの動画は取得できません。
IE(Internet Explore)の環境についてはバージョンを問わず一律でKARTE Liveの解析処理の停止をしています。
2021/11〜Shadow DOM適用箇所についても、対応できる(KARTE Liveで動画再生ができる)ようになりました。
PC
・Microsoft Edge 最新版
・Google Chrome 最新版
・Firefox 最新版
・Safari 10以降
スマートフォン
・Safari (iOS) 10以降
・Chrome(Android) 最新版
なお、現状KARTE Liveはウェブブラウザのみの対応となります。
Native App内Webviewの場合
- KARTE for App導入済みアプリのアプリ内WebviewにおけるKARTE Liveの仕様可否はAppの仕様に依存します。
- そのため、利用に際しては、アプリごとに動作確認をしてください。
- なお、KARTE LiveはlocalStorageを用いて動作します。そのため、Androidについては、アプリ内WebviewにlocalStorageの実装が必要となります。
SPAサイトの場合
SPAサイトでもKARTE Liveを活用することは可能です。
ただし、通常の設定ではKARTE計測タグが入っている全ページがLiveの対象となってしまうため、意図していないページが含まれる可能性があり、注意が必要です。
特定のページや範囲を除外するにはLiveスクリプト内で除外対象ページのパスを指定することが必要となるため、詳細は下記の記事をご参照ください。
レコード開始/停止を任意に制御する
https://developers.karte.io/docs/karte-live-js-api-start-stop
※KARTE本体のSPAサイト実装詳細についてはこちらをご確認ください。
動画の取得ができない箇所
現状のKARTE Liveの仕様では下記のケースでも再生することができません。
- リンク先全体がPDFになっている
- ページ上の一部分がPDF(埋め込み型)になっている
- iFrame, emebed, object型,canvasを利用している
- videoタグで動画を埋め込んでいる
動画の取得率について
- Liveの動作環境を保証しているユーザーの環境であっても通信環境など、予期しない状況により動画が取得できないケースが数パーセントは発生します。日々改善をおこなっておりますが、ご理解の上ご利用ください。