接客サービスのクリック回数の集計には、いくつかの方法があります。

接客サービス内のリンクが何回クリックされたか集計したい

接客サービス内のリンク（接客サービスエディタ画面のHTML欄のa要素）が何回クリックされたか集計する場合は、接客サービス詳細画面の「接客サービスをクリック」の指標をご確認ください。こちらはセッション集計となります（1セッションで最大1回しかカウントされません）。そのため、1セッションで複数回クリックされた場合も1回とカウントされます。
またリンクが複数ある場合は、どれか1つでもクリックされると1回とカウントされます。

集計対象となるクリックイベントについて　(message_click)

なお、接客サービス内のリンクがクリックされた際には、message_click イベントが自動的に送信される仕組みになっており、このイベントが「接客サービスをクリック」の指標の集計に使われます。

イベント送信のために Script などを修正・追加する必要はなく、リンクが a タグで記載されていれば message_click イベントは自動的に送信されます。（ただしhrefが定義されていない場合は送信されません）

アクションのステートが何回変更されたか集計したい

ステートとは、アクションの表示状態のことを指します。通常のポップアップ等であれば、「非表示」と「表示」のステートを持ちますが、ボタンクリックにより、見た目を複数変更するテンプレートもご利用いただけます。

このようなステートが変更する接客サービスで、変更回数を集計したい場合は、フィルタイベントを設定していただくと集計が可能です。詳細はこちらをご確認ください。

複数リンクがあるテンプレートでリンク毎に集計したい

こちらもフィルタイベントを利用した集計が可能です。詳細についてはこちらをご確認ください。

より柔軟に集計を行いたい

カスタムイベントを接客サービス内から発火させることで、より柔軟な単位でクリック回数を集計することが可能です。詳細についてはこちらをご確認ください。