2020年6月1日:負荷が大きかったため「_message_state_changed」イベント(接客サービスの状態変化イベント)は、発生するが、接客の配信トリガーやセグメントとしては利用できないイベントになりました。そのためこの記事でご紹介の内容は現在では使えません。代替機能として「状態変化タブ(β)をリリースしましたのでそちらをご利用ください。https://support.karte.io/post/2o911lwTroFrhg1JnrfKcW
アクションのステートが変更した回数の集計方法についてご案内いたします。
こちらはアクションのステート変更時に発生する_message_state_changedイベントとフィルターイベントを使用しての集計となります。
アクションのステート変更時に発生するイベント
アクションのステートが変わった時、_message_state_changedというイベントが発生するので、こちらを利用します。
詳細はこちらをご確認ください。
接客サービスごとに集計する
続いて、接客サービス詳細画面で結果を確認する場合はアクションごとに集計する必要があります。
これはフィルターイベントを利用しての集計となりますので、以下のようにフィルターイベントを設定していただきます。
- 接客サービスの状態変化>message.shorten_id(アクション名)>isg案(アクション名)>に等しい
- 接客サービスの状態変化>newVal>2>に等しい
- 詳細はこちら
フィルターイベントの確認
フィルターイベントの設定完了後、1回以上フィルターイベントが発生して、はじめて接客サービス詳細画面で指標として表示できるようになります。
そのためフィルターイベントの設定が完了しましたら、まずはご自身で条件に合致する行動をサイト上でとっていただきイベントの発火をお試しいただくことをお勧めいたします。
イベントの設定画面上で対象のイベントのオレンジの「未計測」のラベルが表示されなくなると有効なイベントになっています。
イベント設定画面の詳細はこちらをご確認ください。