以下のようなケースでは、接客サービスを出し分けて配信する必要があります。ここでは、その方法をご案内します。
- PCとSPで表示するポップアップの画像を変えたい
- SPとタブレットで表示するポップアップのサイズを変えたい
- 接客サービスの効果を閲覧デバイスで差が出るのか比較したい
前提
以降では、次のような前提のもと説明していきます。
- PCとSPごとに接客サービスを1つずつ作成する
KARTEで来訪ユーザーの利用デバイス(OS)を見分ける方法
来訪ユーザーのOSごとに、接客サービスを出し分けて配信するためには、OS単位でユーザーを分類する必要があります。
ここで利用できるのがディメンションです。
KARTEにはプリセットのディメンションがあり、「OS名」ディメンションを利用することで、OSごとの分類が実現できます。
PCとSPに異なる接客サービスを配信する方法
実際にPCとSPに異なる接客サービスを配信する方法について説明します。
具体的な作成方法については説明しません。適宜、接客サービス作成の流れをご確認ください。
- [Action] > [接客サービス]の「作成」をクリック
- アクションを追加
- [対象ユーザー] > [ディメンションを追加]から「OS名」を選択
- ディメンションの値を設定
- SPの場合は、iOSやAndroidのように設定します
- SPの場合は、iOSやAndroidのように設定します
- その他の設定項目を設定し、公開
- 出し分けたいOSの数だけ、1~5を実施
このように設定を行うことで、PCとSP単位での接客サービスの出し分けが可能になります。
接客の効果をデバイス別に見る方法
それぞれの接客サービス詳細の数値をご確認ください。