アクションの表示位置や表示タイミングの設定方法について説明します。
表示位置を設定する
アクションを画面上のどの位置に表示するか設定できます。
表示位置設定
- アクション編集画面右側の設定項目の「表示設定」フォルダをクリックします。
- クリックすると表示位置設定ウインドウが表示されます。
ウインドウの説明
- グレーの四角をクリックするとアクションの表示位置を設定できます。
(例:右上の四角をクリックすると、アクションが画面右上に表示) - 現在設定されている表示位置は緑色で表示されます。
- 画面上端、もしくは下端からの余白を px 単位で指定できます。
- 画面左端、もしくは右端からの余白を px 単位で指定できます。
- チェックを入れることで、PCブラウザでの表示位置を個別に設定できます。
表示位置を設定後、意図した位置にアクションが表示されているかどうかをプレビューで確認します。
表示タイミングを設定する
アクションの表示するタイミングを「時間」あるいは「スクロール率」で設定できます。
「時間で制御」する場合
アクションの表示・非表示のタイミングを「時間」で制御できます。
KARTEのロード(計測タグの読み込み)完了時が起点となり時間が制御されます。
- アクション編集画面右側の設定項目から「表示設定」フォルダをクリックします。
- 「表示・非表示タイミング」から「時間で制御」を選択すると、専用の設定項目が表示されます。
- 下記の各種設定に基づいて各項目を設定します。
「時間で制御」各種設定
表示までの時間
- 指定した秒数が経って初めてアクションが表示されます。
非表示までの時間
- 指定した秒数経って初めてアクションが非表示になります。
「スクロール率で制御」する場合
アクションの表示・非表示のタイミングを「スクロール率」で制御できます。
※ネイティブアプリのアクションではスクロール率は利用できません。
- アクション編集画面右側の設定項目から「表示設定」フォルダをクリックします。
- 「表示・非表示タイミング」から「スクロール率で制御」を選択すると、専用の設定項目が表示されます。
- 下記の各種設定基づいて各項目を設定します。
「スクロール率で制御」各種設定
表示スクロール率
- 指定したスクロール率になったときに初めてアクションが表示されます。
非表示スクロール率
- アクションの表示後に初めて指定したスクロール率になったときにアクションが非表示になります。
条件を満たした時に再表示する
- アクションが非表示になったあとに「表示スクロール率」の条件を満たしたときに再表示されます。
表示スクロール率以下で非表示にする
- アクションが表示されているときに「表示スクロール率」で指定したスクロール率以下までスクロールすると非表示になります。
注意事項
表示タイミングの制御は、接客サービスが配信された後のアクションの表示タイミングを制御するため、下記の事項で注意が必要です。
詳細は、A/Bテストにおける注意事項をご確認ください