接客サービスで配信するアクションの配信率の変更方法について説明します。

配信率とは

接客サービスに複数のアクションが設定されている場合、アクション毎に設定されている配信率に基づいて、ユーザーに配信されるアクションが決定されます。
どのアクションの配信があたるかはユーザー単位で決定されており、同一ユーザーが複数回同じ接客サービスの配信を受ける場合、必ず同じアクションが配信されます

複数アクションもしくは未実施時に対して配信率を割り当てることで、未実施時とのA/Bテストや複数アクションの効果を比較することができます。

配信率の設定について

接客複数のアクションを登録する、あるいは接客サービスを配信しない「未実施」のグループ(コントロールグループ)を作成することでABテストを実施することができます。

この場合、ユーザーに対して配信されるアクションはランダムに決定されます。その際に利用されるのが配信率です。

ABテストを行わない場合の配信率の設定は、以下のようになります。

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  • アクションGzn案: 100%
  • 未実施: 0%

この場合、Gzn案がすべてのユーザーに表示されます。

接客サービス未実施のグループを用いたABテストを行う場合の配信率の設定は、例えば以下のようになります。

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  • アクションA: 25%
  • アクションB: 25%
  • アクションC: 25%
  • 未実施: 25%

配信率の変更方法

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  1. 左右にドラッグすることで、アクションの配信率を変更することができます。
  2. 未実施の配信率が表示されます。アクションの配信率の設定状況に応じて、自動的に設定されます。(未実施の配信率 = 100% - 全てのアクションの配信率の合計)
  3. 全てのアクションの配信率の合計が表示されます。100%を超えている場合、アクションの設定を保存できません。

ABテスト実施の際の注意点

配信するアクションは毎回振り分けられるわけではありません。一度ユーザーに振り分けられたアクションは、同じアクションが同一ユーザーには配信されます。

ただし下記の場合、同一ユーザーに別のアクションが表示される/未実施となる場合があります。

  • 途中で配信比率を変更した場合

  • 途中で配信比率を変更すると、表示するアクション/未実施グループの振り分けがリセットされます。厳密にABテストを実施したい場合は途中での配信比率の変更は避けていただくようお願いいたします。

  • ビジターがメンバーにマージされた場合

  • 現状の仕様では複数のビジターが1つのメンバーにマージされることを考慮し、ビジターで表示される際のアクションの振り分けとメンバー統合後に表示されるアクションの振り分けは別物として扱われます。

  • 具体的には以下のような挙動が発生する可能性があります。

  • ビジターの際にA案を表示→ユーザーの統合が発生し、メンバーにマージ→B案が表示

また、下記の場合、正確なABテストができない場合があります。

  • スクリプト等で条件に合致した場合のみ表示される接客の場合

  • 下までスクロールされた場合のみ表示される接客サービスのように、配信後に表示/非表示をスクリプト等で制御する場合、正確なABテストができない可能性があります。

  • 実施/未実施の振り分けは配信前に行われるため、未実施グループに振り分けられたユーザー数が、実際に接客サービスが表示されるユーザー数に比べて多くなるため、正当な比較ができない場合があります。

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