メールやLINEなど、ユーザーに「届ける」アクションの配信イメージ(見た目や動作)を、ユーザーIDを指定して送信することが可能です。
指定したユーザーが、対応する通知方法に対してサブスクリプション状態にあることが前提になります。
例えば、メールのアクションをテスト送信する場合、identify
イベントで、email
とsubscription
を取得していることが条件です。
各通知方法に応じたサブスクリプション状況の確認方法は以下をご覧ください。
メール/SMS/LINE/ウェブプッシュ通知のサブスクリプション確認方法
https://support.karte.io/post/1pkVeY7YG0oDLDYct9sTRn
KARTEのアプリPUSH通知の挙動
- 該当ユーザーのKARTE上でのFCM登録トークン取得状況や、アプリPUSH通知の許諾状況を調べる方法は?
https://support.karte.io/post/38slBGumICBZdaURAESXvU#2-0
指定したユーザーが送信可能な状態であれば送信できてしまうため、実際のエンドユーザーのユーザーIDを指定せず、あくまでテストユーザーのユーザーIDを指定するようご注意ください。
message_openやtalk_message_send等の一部イベントはテスト配信では発生しないイベントもございますのでご注意ください。
画面の説明
- アクションを送信可能な状態に編集します。
- 接客編集画面で、確認するアクションの「テストユーザーに送信」ボタンを選択します。
- テストユーザーのユーザーIDを指定して、「テスト配信」ボタンを押します。