施策概要
初回購入後リピートしているユーザーを広告媒体へ連携し、類似配信などに利用したいケースがあります。
このドキュメントでは、初回購入から3ヶ月以内に3回以上購入が発生したユーザー
のオーディエンスリストの作成方法を紹介します。
設定方法
事前準備
- KARTEイベントで下記データが取得されているか確認
- カスタムイベント:buyイベント
- カスタムイベント:identifyイベントでメールアドレスが取得できているか
- identifyで取得していない場合は外部データ連携で取得できているか
※カスタムタグの設置方法はこちらを確認してください。
- セグメントの作成
- 3ヶ月以内に初回購入が発生したというセグメントの作成
- このドキュメントでは3ヶ月以内に初回購入したというセグメントを作成しています。指定したい条件に応じて作成を行なってください。
※セグメントの作成方法はこちらを確認してください。
KARTE Signals Connectorで設定してみましょう
- 利用するデータ>オーディエンスリストを作成します
- 利用するデータで「KARTEデータ / イベントデータ」 > KARTEイベント「購入(buy)」を選択
- データ利用日を入力してください。
- ここでは3ヶ月のデータを利用したいので、100日を設定します。
- データの絞り込みは下記画像のように指定します
- 利用するデータで「KARTEデータ / イベントデータ」 > KARTEイベント「購入(buy)」を選択
- 利用するデータ>個人情報データを作成します
- identifyイベントで個人情報データを取得している場合は、KARTEデータ/ユーザーマスタを選択してください
- 外部から連携している場合は、外部データから該当のデータを選択してください
- identifyや外部データにてユーザーIDやメールアドレスが入っているカラム名がemail以外の場合は修正してください
広告媒体へ連携後、媒体側で連携したリストを広告配信時に除外するよう設定してください。
注意点
- buyイベントを使って連携する場合は、buyイベントを実装したタイミング以降のデータのみとなります。
送信先広告API、配信パラメータ、送信スケジュールの設定方法が不明な場合は、サポートサイトを確認してください。