閲覧(view)イベントでは、スクリーンサイズについて以下の2種類の値を取得しています。

アクセス時のブラウザスクリーン幅・高さ
view.access.screen.width
view.access.screen.height

アクセス時スクリーン幅・高さ
view.access.screen.availWidth
view.access.screen.availHeight

これらは、ページ上のJavaScriptから参照できるwindow.screenの同名のプロパティを参照しています。

window.screen.width

window.screen.availWidth

これらの値では、ディスプレイの解像度とは無関係に、実際にHTMLの描画に使われる単位のpixel数が取得されます。

なお、これらの値はあくまでのクライアント端末のスクリーン幅を取得しています。そのため、実際のブラウザの表示領域(viewport)の幅とは異なります。現時点では、viewportの幅はKARTEのviewイベントではデフォルトでは取得していません。

仮にviewportの幅に応じてセグメントを分けたい場合は、window.innerWidthを独自にJavaScriptから取得し、KARTEにイベント送信する必要があります。

null