ご注意ください
この記事は、リニューアル後のKARTE Blocksに関する内容です。 現在ご利用のUIが旧バージョンの場合は、リニューアル前のサポート記事をご確認ください。
KARTE Blocksの動作環境
KARTEとKARTE Blocksを併用している場合、KARTEの対応OS・ブラウザ(詳細)とは異なりますのでご注意ください。
管理画面の環境
- Google Chrome(PC版)
- Microsoft Edge(PC版) ※2020年1月リリースの、Chromiumベースの新しいブラウザ
ユーザーの環境
動作確認ができている環境は以下のとおりです。
※ こちら以外の環境は動作する可能性はございますが、サポート対象外です
- Google Chrome 最新2バージョン
- Firefox 最新2バージョン
- Microsoft Edge 最新2バージョン
- Safari 最新2バージョン
導入サイトの環境について
SPAサイト
SPAサイトでも利用可能です。
- Blocksタグの設置や管理画面上の設定において、SPAサイト用に特別な対応は不要です。詳しい仕様については下記の記事をご覧ください。
- KARTEタグ(計測タグ)は、SPAサイト用に特別な対応が必要です。詳しくは以下の記事をご覧ください。
注意点
- Next.js, Nuxt.jsなどのVue/Reactのフレームワークで構築されたサイトの場合、ブロックの配信と反映がうまく動作しない場合がございます。
- 以下に対応策を記載しておりますが、ご利用いただく際は、自社の環境で動作するか事前にご確認ください。
- 強制的にイベントを発生させて書き換えを実行する
- サイドバー、ヘッダーなど共通部分の書き換えを行う場合、正常に動作しないことがあります。
- SPA/SSRのサイトでは、レンダリングの最適化により、ページ遷移してもサイドバー、ヘッダーなどの共通部が再読込されずに残る事象を確認しています。
- ページ固有のコンテンツは問題なく書き換え可能ですが、共通部に書き換えを適用している場合、意図せず書き換えが残ってしまうことがあるためご注意ください。
ログイン前提のサイト
導入可能です。ユーザーがログインをしている場合、ログイン後のウェブページ内のコンテンツをKARTE Blocksによって計測、更新することができます。
レスポンシブサイト
対応可能です。以下を参考に設定してください。
サポート対象外・導入できない環境
アプリ内Webview(サポート対象外)
補足
2023年8月現在、動作検証段階です。 利用端末のOSバージョン、アプリ内WebViewの設定にもよるため、本項目を参考に個別で検証・確認いただくようお願いいたします。
アプリ内WebViewにてKARTE Blocksが導入されたWebサイトを読み込んでいるとき、以下の条件下で、KARTE Blocksによるブロックの配信(A/Bテスト、パーソナライズ含む)や効果計測ができる場合があります。
- JavaScriptを有効化している
- LocalStorageを有効化している
- 各OSの最新バージョンおよびそれに準ずる直近のバージョンをインストールしている
- (検証時)iOS 16、Android 12で動作確認済み
アプリ(ネイティブアプリ)
ネイティブアプリへの導入はできません。
期待動作値・動作上限値
以下のサポートサイト記事にまとめております。ご参照ください。
参照:期待動作値および動作上限値
その他
一時的にアクセスが集中するようなサイトで利用する場合の注意事項
オートスケーリングするような対応を行っているため、特にございません。