イベント発生回数別リテンションレポートの概要

新規ユーザー(初回訪問ユーザー)を対象とし、任意イベントの発生回数別にユーザーのリテンション率(継続率)を比較することができるレポートです。起点となるイベント、ゴールとなるイベントを任意で指定することができ、起点イベントの発生回数ごとのコホートで、継続率をみることができます。

例えば、初回訪問日にいいねを3回以上すると、7日後継続率がそれ以下と比較して大きく上昇する、といったマジックナンバーを見つけることが可能です。

イベント発生回数別リテンションレポートへの導線は、左ナビのレポートアイコン > Appレポートの中にあります。

機能説明

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1. レポート画面

  • 対象期間(初回訪問期間)に初回訪問したユーザーのうち、初回訪問から任意の期間(イベント発生期間)に起点イベントを発生させたユーザーをイベント発生回数ごとにコホート(グループ)を作成して母数(UUカラム)とし、経過日数/週数/月数ごとに、再来訪してゴールイベントを発生させたユーザーをカウントし、継続率を表示する
  • 上記のサンプルイメージでは、初回起動日に「いいね」イベントの発生回数が5回(黄色の線)以上のコホートでは、4回(赤色の線)以下のコホートと比較して7日後の来訪継続率が高いという傾向がみられます。
    つまり、「初回訪問日にいいねを5回する」というのが、7日後継続率に影響があるマジックナンバーだと考えられます。

2. 集計単位

  • 日/週/月で切り替えることができる。

3. 初回訪問期間

  • 初回訪問期間で選択した期間に、自社サービスに初めて来訪したユーザーをこのレポートの母数(UU)とする。

4. 単位

  • 実数と割合を切り替えることができる。実数はゴールイベントが発生したユーザー数、割合はUUを母数とした場合の割合。例えば、UUカラムが1000でセルの値が100の場合は10%と表示される。

5. プラットフォームの絞り込み

  • レポートで対象とする行動データが発生したプラットフォームを指定する。KARTE for Appのみを利用している場合は、すべて or アプリを指定する

6. 起点イベント

  • 起点イベントは最大10個まで作成可能(イベントとフィールド名の組み合わせでパターンを作り、それを10個まで作成できる)
  • 起点イベント作成後、当日の深夜に集計処理が実施され、前月の1日までのデータが反映される(1日待つ必要がある)
  • 起点イベント作成方法はこちらをご確認ください。

7. イベント発生期間

  • 初回訪問日/週/月以降、起点イベントの発生回数をカウントする期間を指定する。
  • 2の集計単位の指定によって、選択可能な期間が変わる。
    • 日の場合: 1~14日間の間で任意の期間
    • 週の場合: 1~4週間の間で任意の期間
    • 月の場合: 1~3ヶ月間の間で任意の期間
  • イベント発生期間には、初回訪問日/週/月も含む
    • 例えば、初回訪問期間:3/1-3/7、イベント発生期間:3日の場合、3/1初回訪問ユーザーのイベント発生期間は、3/1~3/3の3日間。

8. リテンション表示期間

  • レポートで表示したい期間を指定することができる。
  • 2の集計単位の指定によって、選択可能な期間が変わる。
    • 日の場合: 1~30日間の間で任意の期間
    • 週の場合: 1~12週間の間で任意の期間
    • 月の場合: 1~12ヶ月間の間で任意の期間

10. ゴールイベント

  • ゴール機能のイベントを利用する
  • 再来訪は自動で作成される(セッション開始時のviewイベント)
  • ゴールイベント作成後、翌日の深夜に集計処理が実施され、前月の1日までのデータが反映される(2日待つ必要がある)
  • ゴールイベント作成方法はこちらをご確認ください。

10. 条件変更ボタン

  • 右カラムにある、5~8の要素を変更した際には、条件変更ボタンをクリックすることでその条件でのレポート抽出を開始する
  • データ量が多い場合には、数秒から十数秒程度時間がかかる場合がある
  • 2,3,4の要素は、変更したタイミングですぐにレポート抽出を開始する