ご注意ください
エレメントビルダーv2をフレックスエディタという名称に変更しました。 メイン機能に大きな変更はありません。
ご注意ください
フレックスエディタのご利用には、KARTE β機能トライアル利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。プラグインが開放されていないと一覧に表示されませんのでご注意ください。 利用を希望される場合は、担当のカスタマーサクセスもしくはチャットサポートにご連絡ください。 また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますことご了承ください。
「ステート」機能を利用して、ユーザーが閉じるボタンなどをクリックした際に、アクションを完全に非表示にするのではなく、最小化表示に切り替え常駐させる方法を説明します。
アクションを画面内に残しつつも、ユーザーの邪魔にならないようにしたい場合に活用できます。
最小化表示の仕組み:2つのステート遷移
フレックスエディタでは「ステート(表示状態)」の追加や編集が可能です。
最小化表示は、以下の2つの「ステート」を用意し、それぞれがお互いを呼び出すように「クリック時の動作」を設定します。
- 通常表示ステート(本体)
- アクションのメインコンテンツが表示されている状態。
- この中にある「閉じる」ボタンなどをクリックすると、②最小化表示ステートに遷移するように設定します。
- 最小化表示ステート(最小化後のアイコン/ボタン)
- 小さなアイコンやボタンのみが表示されている状態。
- このアイコン自体をクリックすると、①通常表示ステートに戻るように設定します。
方法例
最小化ボタンと最小化画像の2種類の方法をご紹介します。
方法1:最小化ボタンを追加する
手順
- ステートの箇所の +ボタンをクリック
- 最小化ボタンを追加をクリック
- 最小化ボタンを編集する
- 最小化ボタンのクリック時の動作を「ステートに遷移」に変更
- 表示している接客に「✕アイコン」エレメントや「ボタン」エレメントを追加して、「ステートに遷移」で最小化ボタンに設定
方法2:最小化画像を追加する
手順
- ステートの箇所の +ボタンをクリック
- 最小化画像を追加をクリック
- 最小化画像を編集する
- 最小化画像のクリック時の動作を「ステートに遷移」に変更
- 表示している接客の閉じるボタンのクリック時の動作を「ステートに遷移」で最小化画像に設定