できること

KARTE Signals では、利用者ごとに操作・閲覧できる機能の範囲を制御するために、権限グループを設定できます。
ここでは、Signals の利用に関連する推奨の権限設定例について説明します。

※ 権限グループの作成や基本的な操作については、アカウントの権限設定をご参照ください。

Signalsに関連する権限

KARTE Signalsのプロダクトの画面で利用できる各機能について、利用者の役割に応じた推奨の権限設定例を以下にまとめています。

権限カテゴリ 権限 対応する画面・機能 メインで利用
する方
閲覧のみ
行う方
代理店
Signals Signals ダッシュボードの閲覧 ・ダッシュボード
Signals コネクタの閲覧 ・コネクタ -
Signals ダッシュボードの編集 ・ダッシュボード - -
Signals コネクタの編集 ・コネクタ - -
Signals 広告 API の編集 ・広告 API
・ダッシュボードの媒体設定
-
Signals データのダウンロード ・ダッシュボード
Signals の管理 ・コネクタ
・ダッシュボード
・外部データ
・広告 API
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基本機能 基本ページの閲覧 ・Insightイベント
・Insightセグメント
・Insightディメンション
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基本機能作成・編集 ・Insightイベント
・Insightセグメント
・Insightディメンション
・コネクタ/バッチセグメント
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※ △ = 権限が不要な場合は、付与しないことを推奨します。

補足

「広告 API」画面を開くには、以下の両方の権限が必要です。

  • Signals 広告 API の編集
  • Signals コネクタの閲覧 または Signals コネクタの編集

よくあるご質問(FAQ)

Q.複数の代理店に運用を依頼している場合、代理店ごとにダッシュボード上の広告媒体を切り替えることはできますか?

A.はい、可能です。
代理店ごとに操作対象の広告アカウントを制限することで、各代理店が担当する媒体のみを操作・閲覧できるように設定できます。
詳しくは以下をご参照ください。