できること
CRMデータや店舗購買データなど、KARTEで直接計測していないデータも、KARTE Signalsに取り込むことができ、コネクタやダッシュボード機能で活用できます。
この記事では、外部データを取り込む方法についてご説明します。
外部データの取り込み方法
Signals > 外部データ をクリックします。
追加ボタンをクリックします。
外部データの取り込み方法を選択してください。各設定項目については、以下のリンクをご参照ください。
- SFTP
- Google Cloud Strage
- Amazon S3
- Azure Blob Storage
- Google BigQuery
- Salesforce Sales Cloud / Service Cloud
※Datahubをご契約の場合
Datahubで取り込んだデータをそのまま利用することができます。Google BigQueryを選択し、該当するテーブル情報を入力してください。Datahubの機能で利用できる取り込み方法については、こちらをご参照ください。スケジュール設定で、連携ジョブの実行頻度を設定してください。
補足Google BigQueryを選択した場合もスケジュール設定が必要です。 元テーブルのデータが更新されても、連携ジョブが実行されないと、KARTE Signalsのデータは更新されないのでご注意ください。
保存ボタンをクリックして、設定を完了します。
外部データの連携状況の確認
- 外部データの詳細 > 実行ログ から、過去の連携ジョブの実行履歴を確認できます。
- 外部データの詳細 > プレビュー から、実際に連携されたデータを確認できます。
注意点
外部データをコネクタやダッシュボード機能で使用する際、フィールド名は自由に設定できますが、データ型の変換機能が無いため、事前に決められたデータ型に変換して取り込む必要があります。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
外部データを登録してダッシュボードの設定を正しく行ったのに商品マスタや外部データを使ったコンバージョンがうまく表示できない場合、外部データの共有設定がされておらずデータセットを参照できていない可能性があります。
- 外部データとしてDatahubのデータテーブルを使用する場合、共有設定が正しいかどうか確認するには、「Datahub > 対象のデータテーブルが所属するデータセット > 3点メニュー > データセットの共有設定」を開き、「データセット内のデータをプロダクトで使用します」のチェックが画像のようにONになっているか確認してください。ONになっている場合、共有設定は問題ありません。
- OFFになっている場合はONにしてください。ONにする際に「データセットを共有するメンバーを追加」は変更する必要はありません。また、「共有中のメンバー」がすでに登録されていても変更する必要はなく、同じように設定することができます。