KARTE Blocksでは、ページをブロックごとに編集し変更内容を配信することで、エンドユーザーに変更内容が反映されたサイトを表示することができます。
また、配信の設定方法をカスタマイズすることで、特定の日時間で自動配信したり、ABテストやパーソナライズ(特定ユーザーにのみ配信)、もしくはそれらの組み合わせで、自在にブロックを変更することも可能です。

編集・変更内容の配信までの基本的な流れ・設定は、以下の通りです。

1. 「ページ」を作成・登録する
2. 「配信条件」を作成・登録する
3. 「ブロック」を編集・配信する

※ 変更・配信後の効果分析までの流れ・設定は、こちらの記事をご覧ください。

STEP1. 「ページ」を作成・登録する

「ブロックス」のグローバルナビゲーション内、「ページ」からページ一覧画面を開きます。
ブロックを編集・変更したい、ABテストやパーソナライズをしたいページを登録します。

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STEP2. 「配信条件」を作成・登録する

「配信条件」とは、KARTE Blocksの管理画面で編集・保存したブロックをどのように配信するかを決定・制御する役割を持っています。
例えば、テンプレートとして用意された「ABテスト」では、編集・設定されたブロックを来訪ユーザーに50%の確率で配信する(サイトに表示する)よう制御します。

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STEP1で設定した「ページ」をクリックし、配信条件一覧画面から新しく配信条件を登録してください。

デフォルトでは配信条件は「公開」状態になっており、STEP3でブロックの編集・保存を行うとすぐにサイトに配信されます。
すぐに配信を行いたくない場合は、「非公開」状態に切り替えておきましょう。

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STEP3. 「ブロック」を編集・保存する

最後に、ブロックの編集と保存を行います。
KARTE Blocksで編集したものを「ブロック」、対して元々のサイトで読み込まれているものを「オリジナルブロック」と呼んでいます。

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該当の配信条件から「ページを編集する」ボタンをクリックし、編集画面にアクセスします。
ブロックの編集を行い、「保存して配信」。 こちらでブロックの配信が完了です👏
※ すでにオリジナルブロックや編集したブロックとして登録されている箇所は枠線でハイライトされます。

配信条件、およびその中のパターンごとにブロックを編集・保存します。 
同じパターンを選択した状態で複数のブロックを編集すれば、そのままサイトに一括して配信されます。

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