配信条件画面では、誰に/何を/いつ配信する、といったようなブロックの配信条件を設定、管理することができます。
画面の説明
- 配信条件:
- 配信条件名が表示されます。
- 公開設定:
- 配信条件で設定されている公開状況が表示されます。
- 公開:設定した配信条件に紐づくブロックがサイト上に公開されています。
- 非公開:設定した配信条件に紐づくブロックがサイト上に公開されていません。
- 公開予定:公開予定になっています。スケジュールで設定されている日時になったら設定した配信条件に紐づくブロックが公開されます。
- 終了:終了しています。スケジュールで設定されている日時が終了したら公開中だったブロックが非公開になります。
- 配信条件で設定されている公開状況が表示されます。
- 優先度:
- 配信条件の優先度が表示されています。配信条件で設定している条件が被っている場合、優先度の高い配信条件が適用されます。
- 対象ユーザー:
- 配信条件で設定した対象ユーザーが表示されます。
- スケジュール:
- 配信条件で設定したスケジュールが表示されます。
- パターン:
- 配信条件で設定したパターン内容が表示されます。
- 配信率:
- 配信条件で設定した配信率が表示されます。
- 最終更新者:
- 設定を最終更新したユーザーが表示されます。
配信条件を作成する
こちらからご確認ください。
セグメント条件とKARTEのセグメントをどちらも設定した場合はAND条件になります。
全ユーザーに対して配信したい場合は、セグメント条件の設定を空のまま保存してください。
ユースケースごとのパターン設定方法例
全員に同じブロックを100%表示させたい
未実施0%、パターンA100%で設定してください。更新前のブロックと更新後のブロックでどっちが効果が良いか計測したい
未実施:20%、パターンA:80%など、未実施パターンを含めて設定してください。(未実施の配信割合はご調整ください。)2つのブロックを50%/50%で配信してどっちが効果が良いかA/Bテストしたい
未実施:0%、パターンA:50%、パターンB:50%で設定してください。
パターンはvisitor_idごとに固定されます。つまり、一度Aパターンが表示されたユーザーには、以降Aパターンがずっと表示されます。
配信条件を編集、複製、削除する
サイト右側の「...」ボタンより、配信条件の編集、複製、削除が可能です。
配信条件の複製をした場合、複製元の配信条件の直下にコピーされます。配信優先度もそれに伴い変化しますのでご注意ください。
優先度を変更する
ドラッグ&ドロップで優先度を変更することができます。