ここでは、チャットを使用しているプロジェクト向けに、「チャットの最新メッセージを読んでいないユーザー」を対象とするセグメント設定をご説明します。

なお、未読を管理するイベントの発行は2017年1月から開始いたしましたので、
それ以前のメッセージの既読状態は参照できないことにご注意ください。

チャット未読者のセグメント設定

セグメントの作成にて、下記のように設定いただくことで、「チャットの最新メッセージについて、未読状態が24時間以上続いているユーザー」などのセグメントを作成することができます。

すべての期間 チャット未読/既読 既読 の 最新の値 が false に等しい**かつ**すべての期間 チャット未読/既読 送信日時 の 最新の値 が 24時間前までnull

「チャット未読/既読」の「送信日時」を条件に入れることで、メッセージを受け取ってからあまり期間が経っていないユーザーを、セグメント対象から除外することができます。

この条件に合うユーザーに対して接客サービスを配信したい場合は、接客サービス作成時、ここで作成したセグメントを対象ユーザーの条件に追加してください。