概要

KARTEで解析する来訪者のデータとDatahubでお預かりするデータを、日本国内で保管することができるリージョン固定プランを用意しています。
2025年7月現在、リージョン固定プランをご提供できるプロダクトは、以下の通りです。

  • KARTE Web
  • KARTE App
  • KARTE Datahub
  • KARTE Message(メール・アプリプッシュ・LINE)
  • KARTE Blocks
  • KARTE Signals
  • KARTE Live
  • KARTE Talk
  • KARTE Craft
  • API v2
  • RightSupport by KARTE
  • RightConnect by KARTE
  • 外部サービス連携(Adjust連携 、 AppsFlyer連携 のみ)

リージョン固定プラン専用の環境でプロジェクトを発行しますので、ご利用を希望の場合には、利用開始前にプレイド担当者へご連絡ください。

  • 1つのプロジェクト内でご利用できるリージョンは、同一のリージョン1つとなります。通常プランとリージョン固定プランのプロダクトを、1つのプロジェクト内で併用することはできません。
  • また、プロジェクト発行後は途中でリージョンを変更することはできません。リージョンを変更したい場合は新規プロジェクト発行となります。

リージョン固定対象データについて

リージョン固定ができる対象データ・対象外データは以下の通りです。

プロダクト 対象 対象外
KARTE Web - 来訪者の行動データ - 接客サービス内で使用するコンテンツ
KARTE App - 来訪者の行動データ - 接客サービス内で使用するコンテンツ
KARTE Datahub - Datahubに連携されるデータ - クエリ - リソースの統計データ
KARTE Message - 配信リスト - 配信ログ - キャンペーン内で使用するコンテンツ - レポート集計処理課程のキャッシュデータ
KARTE Blocks - 来訪者の行動データ - ブロック内で使用するコンテンツ
KARTE Signals - 来訪者の行動データ - 来訪者の行動データと紐づくDatabeatから連携した広告媒体データ - Databeatにて取得する広告媒体データ
KARTE Live - 来訪者の動画データ
KARTE Talk - 来訪者とオペレーターの会話/問い合わせデータ
共通 - KARTEにログインするためのアカウント・パスワード情報 - 管理画面の設定情報 - サービス運営目的のデータ(監視、利用状況・統計情報)

利用できない機能について

リージョン固定プランでは、一部利用できない機能があります。

プロダクトにおける注意事項

リージョン固定プランでは、通常プランと異なり制限等があるプロダクトがあります。

KARTE Datahub

※なお、リージョン固定プランで、お客様が契約する外部サービスとの連携を行う場合には、以下をご留意ください。

  • KARTEと連携して利用する外部サービスについては、データの保管場所を国内に限定することを弊社で保証することはできません。
  • 外部サービスがお客様のポリシーに準拠しているかどうかは、契約元であるお客さまにてご判断いただきご利用いただくようお願い致します。

KARTE Talk