ユーザータイプ分析のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。
利用を希望される場合は、担当カスタマーサクセスもしくはチャットサポートにご連絡ください。
また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。
概要
ユーザータイプを作成する際に、ユーザー指標を活用することができます。
このドキュメントでは、ユーザータイプ分析の画面からユーザー指標を作成する方法について説明しています。
※ユーザー指標について、詳しくはこちらで説明しています。
1. ノーマルユーザータイプ作成画面を開く
Insight>ユーザータイプ分析>設定タブ>ノーマルユーザータイプを開き、右上の新規作成を押下します
2. ユーザー指標作成画面を開く
指標選択のリストから、ユーザー指標を作成を選択
3.ユーザー指標を作成する
作成画面より、新しいユーザー指標を作成できます
①イベントから作成する場合
条件設定時に、以下の内容を入力/選択してください。
1. 新しいユーザー指標名:任意の指標名を入力 ※作成後に編集可
2. 作成データ:イベントから作成を選択
3. フィールド:集計対象のイベント/フィールドを選択
4. 集計方法:指標の集計方法を選択
※↓イベントの発生回数を集計する場合
※↓フィールドを集計する場合
②ユーザーマスターから作成する場合
identify/attributeを中心にユーザーの属性データを送信しているイベントに対して、最新の値を可視化することができます。
※ユーザーマスターから選択できるフィールドの例)
メンバー/ビジター、user_id、年齢、性別、メール通知可否、モバイルプッシュ通知可否
条件設定時に、以下の内容を入力/選択してください。
1. 新しいユーザー指標名:任意の指標名を入力 ※作成後に編集可
2. 作成データ:ユーザーマスターから作成を選択
3. フィールド:集計対象のフィールドを選択
注意点
- 紐付けテーブルで取り込んでいるデータは集計の対象外です
- identify情報でユーザー指標は作成できません
- identifyで送っているデータを利用するには「attributeイベントで送る」機能を参考に、attributeイベントを送ってください。
4. 集計完了を待つ
ユーザー指標は、作成後5時間以内に集計が開始され、開始後、1時間以内に集計が完了します。
※集計が完了するまでは、ユーザータイプの条件に指定しても、データが可視化されませんのでご注意ください
※ユーザー指標の集計ロジックについては、こちらのドキュメントをご確認ください