KARTEの稼働状況・正常性についてはこちらのサポートサイトにあるようにステータスページを通じてご連絡させていただいております。リンクのサポートサイトにあるとおり、障害トラブルが発生した場合にステータスページを掲載しておりますが、すべての不具合について掲載しているわけではございません。
当サポートサイトでは、ステータスページに掲載するタイミングと内容、また、障害のライフサイクルについて記載します。
ステータスページに障害情報が掲載されるタイミング
KARTEでは「重大な障害」に関してステータスページに障害情報を掲載しています。
すべての不具合や障害がステータスページに掲載されるわけではなく、影響の範囲や大きさに応じて個別に掲載有無を判断しています。
重大な障害とは
KARTEでは障害が次のいずれかの条件を満たす場合に重大な障害として定義します。
- Webサイトやネイティブアプリケーションに大きな悪影響を与える障害
- ほぼすべてのお客様のKARTEを利用した業務に大きな悪影響を与えてしまう障害
- ほぼすべてのエンドユーザー様に大きな悪影響を与えてしまう障害
- その他、KARTEユーザー様やエンドユーザー様に大きな悪影響があると判断した事象
重大な障害が発生した場合は迅速に対応し、問題の解決を試みます。
障害のライフサイクル
KARTEの障害のステータスは以下のように解消に向けた進捗とともに推移し、ステータスページで通知を行います。
- Investigating
- 問題を検知し、調査を開始した状態です。このタイミングでは通知を優先し、あまり多くの情報が含まれていないケースもあります。
- Identified
- 原因が判明した状態です。判明した原因に基づいて以降の対応を行います。
- Monitoring
- 事象解決のための対応を行い、経過を観察している状態です。
- Resolved
- 完全に事象が解決されたことが確認できた状態です。
- Postmortem
- 障害解消後、サービスの信頼性を損ねないための再発防止や詳細情報を報告するために作成しているものです。
ステータスページの掲載がない事象について詳しいご説明が必要な場合
ステータスページを掲載する理由やしない理由についての回答はできかねますが、ステータスページの掲載はない場合でも、お客様環境では特に大きな影響がある事象について詳しいご説明が必要な場合の窓口をご用意しています。KARTE 障害報告フォームから必要事項をご記入ください。