補足

この記事は、リニューアル後のKARTE Signalsコネクタに関する内容です。 現在ご利用のUIが旧バージョンの場合は、リニューアル前のサポート記事をご確認ください。 旧画面のサポート記事:https://support.karte.io/post/6aeaf25998fcc7700f6d4a9b

概要

KARTE Signalsでは、Amazon Ads APIを使用してAmazon広告のコンバージョンを補完できます。これにより、Amazon広告の効果測定精度を向上させることができます。本ガイドでは、その連携方法を説明します。

事前準備

以下の設定を事前に完了してください。

  1. KARTE計測タグの設置

  2. 個人情報を広告媒体に送信する際の事前設定

  3. コンバージョンの重複除外処理(推奨)

  4. アカウントID、リージョンの取得

  5. データライブラリでデータの作成

設定手順

広告APIの設定

  1. 左のメニューから 広告API を選択し、右上の 作成 から、Amazon Ads Conversion APIを選択します。

  2. 名前・説明を入力します(任意)

  3. 事前準備で用意したアカウントIDを入力します。

  4. リージョンを選択します。

  5. 認証トークンの取得ボタンをクリックし、保存ボタンを押してください。

コネクタの設定

1. 目的

  • 目的で コンバージョン補完 を選びます。

    テンプレート一覧から、Amazon Ads Conversion API でコンバージョン補完する(v1) を選択してください。

    一度保存されたテンプレートは変更できません。

2. 接続先

  • 広告APIで作成した接続先を選択してください。必須です。未作成の場合は、横の 作成 から広告APIを作成できます。

  • 独自にデータをハッシュ化

    • KARTEに既にハッシュ化された個人情報データを連携している場合は、ハッシュ済み にチェックします。

    • ハッシュ化のルールが媒体側の規定に沿っているか確認してください。

3.利用するデータ

コンバージョンデータ

  • Amazon広告に送信するコンバージョンデータを抽出します。

  • データライブラリのコンバージョンデータ入力画面で必須バッジが付いているのは user_id と sync_date ですが、このコネクタでの必須フィールドは以下の通りです。

    フィールド名必須推奨説明
    user_id○ ユーザーID
    KARTEのuser_idを選択してください
    transaction_id ○イベントの重複除外用ID
    重複除外設定で送信した項目を選択してください
    sync_date○ ※自動で取得されるため、変更不要です。
    revenue  コンバージョン値
    値を送りたい場合に、選択してください。
    items  製品IDと製品に関する情報
    イベントの付加的な情報を送りたい場合に、選択してください。
    session_id  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。
    pv_id  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。

個人情報データ

  • Amazon広告に送信する個人情報データを抽出します。

  • このコネクタでの必須フィールドや各フィールドの説明は以下の通りです。

    フィールド名必須推奨説明
    user_id○ ユーザーID
    KARTEのuser_idを選択してください
    email ○メールアドレス
    phone ○電話番号
    first_name  名前
    小文字、英数字のみ可
    last_name  姓
    小文字、英数字のみ可
    gender  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。
    birthday  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。
    pref  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。
    city  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。
    zip_code  郵便番号
    country  国コード
    ISO 3166-1 alpha-2の2文字の国コード(大文字)を指定してください
    指定がない場合は「JP」が固定で連携されます
    street_address  ※Amazonへの連携には使用しないため、設定不要です。

4.パラメータ

パラメーター名説明
コンバージョン定義IDAmazon DSPの管理画面で作成したコンバージョン定義の「ID」を入力してください。
Amazonのイベント名Amazon CAPIに送信するイベントの名前を入力してください。
Amazon DSP管理画面に登録されているコンバージョン名と一致させる必要があります。
データ利用時間媒体に送信するデータの抽出の遡り期間を指定します。
現在から[入力された時間]前までのデータが抽出されます。24時間以内に送信することを推奨します。

5.データ確認

送信スケジュールの前に データ確認 があります。コネクタを保存するまでは、「コネクタを保存するとデータを確認できます」と表示されます。

設定後、必ず「保存」ボタンを押し、プレビューに意図通りのデータが表示されるか確認してください。

6.送信スケジュール

送信頻度は 単発送信 と 定期送信 から選びます。

  • 単発送信 の場合は、送信日時 を指定します。現在時刻以前を設定すると即時実行されます。

  • 定期送信 の場合は、実行間隔を設定してください。

    • コンバージョン補完の鮮度を保つため、毎時(1時間ごと)の実行を推奨します。

    • 毎時(1時間ごと)の実行とする場合で、ユーザーマスタを利用するケースでは、「分」の部分は「50分」が推奨です。(データの反映遅延による抽出漏れを回避するため)

    • 外部データを使う場合は、その連携頻度や連携時間に合わせてください。

7.基本情報

名前 は必須です。テンプレートIDと時刻が入った値が初期値として入っています。説明 は任意です。

8.送信

右上に 無効状態で保存 と 有効状態で保存 が並んでいます。

  • 有効状態で保存 を押すと、「コネクタを送信」の確認が出ます。確認すると送信まで進みます。

  • 無効状態で保存 を押すと送信はされず、状態が「無効」で保存されます。

送信確認

  • KARTE Signalsからデータが正常に送信された後、Amazon側の管理画面(Amazon DSP)でイベントデータが正しく受信・処理されているかを確認します。

  • KARTE Signalsからのデータ送信が成功(Success)のステータスになっていても、Amazon DSPの管理画面に数値が反映されるまで数時間〜最大48時間程度かかる場合があります。時間を空けてから再度ご確認ください。

  • Amazon側でイベントが確認できない場合は、KARTE Signalsのコネクタ実行履歴から、送信エラーが発生していないか確認してください。