概要

「ターゲット配信」では、セグメントやユーザーダッシュボードの「フィルターグループ」などで配信対象ユーザーを指定し、設定したスケジュールに応じてメールやLINE等の一斉配信を行います。

繰り返し設定を行えば、定期配信を実施することも可能です。
また、配信を試みた各ユーザーへの配信状況を確認することも可能です。

ターゲット配信での「対象ユーザー」の抽出方法

以下の3種類の方法で配信対象のユーザーを抽出し、配信を行うことが可能です。

セグメントを用いた対象者抽出

  • セグメントを指定して、配信対象ユーザーを抽出します

配信対象

  • 下記の条件をすべて満たすユーザー
    • 1年以内に何らかのイベントが発生している
    • 配信の数分前の時点で、「指定したセグメント」に所属している
    • 配信時点で、ユーザーデータが「指定したセグメント」の条件にマッチしている

注意点

  • セグメントの更新が発生してから、配信条件に反映されるまで数分のラグが発生します
  • 必ずしも、対象ユーザー画面などに表示されるユーザーと同じユーザーに配信されるわけではありません
  • 配信直前にセグメント条件にマッチするかどうかの再計算が行われますが、ユーザーのセグメント情報が更新されるタイミングは各イベントの発生時点です
    • 直近でイベントが発生していないユーザーについては、「最後にイベントが発生した時点のセグメント所属状況」と「ターゲット配信で使われるセグメントへの所属状況」にズレが生じる可能性があります
    • それによって、「対象者として抽出されたにも関わらずセグメントの条件にマッチしないケース」として配信が失敗することがあります
  • ターゲット配信では30万件までしか送信できません
    • 件数が超える場合は、セグメントを組み合わせるなどして配信対象者を絞り込んでください

フィルターグループを用いた対象者抽出

  • ユーザーダッシュボードで作成したフィルターグループを指定して、配信対象ユーザーを抽出します
  • 詳細はユーザーダッシュボードの記事をご覧ください。

Datahubクエリを用いた対象者抽出

配信のスケジュールや履歴の確認

グローバルナビゲーションバーの「ターゲット配信」から、ターゲット配信中の接客サービスの配信スケジュールや配信履歴を確認することができます。

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ターゲット配信画面

配信スケジュールや、設定したスケジュールでの配信のうち、最新の配信ステータス等の確認が可能です。

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ターゲット配信詳細画面

配信の実行履歴を確認できます。
繰り返しのスケジュールで設定した場合、複数の履歴の確認が可能です。

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各ユーザーへの配信結果

「ターゲット配信」 > 「ターゲット配信詳細」画面から、特定の確認したい配信を選択することで、「ターゲット配信結果」の画面にアクセスできます。

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「ターゲット配信結果」画面では、配信における各ユーザーへの配信状況やエラー内訳を確認することができます。
なお、配信結果を確認可能なプラグインは「Sendgrid」「Native App」「Push App」「LINE」「Twilio」のみです。
また、配信結果画面をご確認いただける配信は、2019年8月1日以降の配信が対象です。

「抽出数」「送信数」「配信状況」など、各数値の詳細は以下の仕様をご覧ください。

ターゲット配信画面の数値の定義

旧プッシュ配信(非推奨)とターゲット配信の比較

「プッシュ配信」は2019年1月29日以降、新規作成不可になりました。それ以降に新規配信する同様の接客サービスは、「ターゲット配信」で作成する必要があります。
従来の「プッシュ配信」では1つの接客サービスにつき1回しか配信ができませんでしたが、「ターゲット配信」を利用すると、毎次・日次・週次・月次などの定期配信が可能になります。

ただし、「セグメント」で対象ユーザーを絞り込む場合、配信対象が「1年以内にイベントが発生したユーザー」に限定されます。

\ 旧プッシュ配信(非推奨) ターゲット配信
セグメント指定配信 可能 可能
同一接客サービスでの繰り返し配信 不可 可能
対象絞り込みの母集団 過去の全ユーザー 1年以内にイベントが発生したユーザー

期待動作値および動作上限値

1配信における配信通数及び速度は以下の仕様をご確認ください。

期待動作値および動作上限値 | KARTEサポートサイト