できること

KARTE Signalsでは、コンバージョンAPIを利用してLINEヤフー広告 ディスプレイ広告のコンバージョン補完を実施することができます。ここではその連携方法について説明します。

補足

2025年6月30日より提供を開始した新しいLINEヤフー広告の計測タグ(詳細はこちら)を設置していない場合、本ページでご案内しているLINEヤフー広告 ディスプレイ広告のコンバージョン補完機能はご利用いただけません。

事前準備

下記の事前準備を完了していることをご確認ください

1. KARTE計測タグの設置
2. 個人情報を広告媒体に送信する際の事前設定
3. コンバージョンの重複除外処理(推奨)
4. LINEヤフー広告側でのコンバージョン測定設定

広告APIの設定

  • 広告API > 追加 から、LINE Yahoo! Conversion APIを選択します。
  • 名前、説明は、適宜修正してください。
  • 事前準備で用意した、タグIDアクセストークンを入力してください。
  • LINEユーザーIDを送信する場合は、チャンネルIDを入力してください。

コネクタの設定

1.テンプレートの選択

  • コネクタ > 作成 > テンプレートを選択 から、**LINE Yahoo! Conversion APIでコンバージョン補完をする(v1)**を選択し、決定ボタンを押してください。

2.送信先の広告API

  • 広告APIは「広告APIの設定」で作成したものを選択します。
  • ユーザーデータハッシュ済み
    • KARTEに既にハッシュ化された個人情報データを連携している場合に利用します。
    • ハッシュ化のルールが媒体側の規定に沿っているか確認してください。

3.配信パラメータ

下記を参考に、配信パラメータを設定してください。

パラメーター名説明
イベント種別イベント種別です。
スニペットIDスニペットIDです。
コンバージョン設定の「フィルター条件」で「イベントスニペット」を選択した場合は設定必須です。
◯時間前までのデータを利用する媒体に送信するデータを作成するための期間を抽出します。
現在から[入力された時間]前までの期間が抽出されます。24時間以内に送信することを推奨します。
広告接触から対象イベントまでの日数アトリビューションウィンドウです。
広告接触から[入力された日数]以内であれば対象イベントを送信します。

4.利用するデータ

LINEヤフー広告の仕様上、個人情報データ(email、phone、ifa)、ブラウザーID、クリックID、LINE User IDのうち、いずれか1つ以上の連携が必須となります。

コンバージョンデータ

  • LINEヤフー広告に送信するコンバージョンデータを抽出します。
  • 利用するデータ
    • KARTEデータ/イベントデータを選択してください。
  • KARTEイベント
    • コンバージョン補完に利用するKARTEイベントを選択してください。
  • 必要に応じて、カラムマッピングデータを絞り込みを実施してください。
  • 保存ボタンを押すと、利用するデータのサンプルが表示されますので、意図通りのデータが抽出できているか確認してください。
フィールド名必須推奨説明
user_idユーザーID
KARTEのuser_idを選択してください
transaction_idイベントの重複除外用ID
重複除外設定で送信した項目を選択してください。(最大64文字)
sync_date※自動で取得されるため、変更不要です。
revenueイベントの価値です。
以下の範囲内の半角数字で入力します(0 <= n < 10000000000)。
※API仕様上、送信時の通貨単位は日本円(JPY)となります。
itemsアイテム情報を格納します。配列上限は10件です。
event_typeが「page_view」の時は指定できません。
session_id※自動で取得されるため、変更不要です。
pv_id※自動で取得されるため、変更不要です。

IPアドレス/ユーザーエージェント

  • LINEヤフー広告に送信するIPアドレス/ユーザーエージェントのデータを抽出します。
  • 作成ボタンを押したのち、何も変更せずに保存ボタンを押してください。

クリックID(_ly_c)

  • LINEヤフー広告に送信するクリックIDのデータを抽出します。
  • 作成ボタンを押したのち、何も変更せずに保存ボタンを押してください。

ブラウザーID

  • LINEヤフー広告に送信するブラウザーID(ly_su / ly_r)のデータを抽出します。
  • 作成ボタンを押したのち、何も変更せずに保存ボタンを押してください。

LINE User ID

  • LINEに送信するLINE User IDのデータを抽出します。
  • 作成ボタンを押したのち、何も変更せずに保存ボタンを押してください。

個人情報データ

  • LINEヤフー広告に送信する個人情報データを抽出します。
  • 利用するデータ
    • identifyイベントで個人情報データを取得している場合は、KARTEデータ/ユーザーマスタを選択してください。
    • 外部から連携している場合は、外部データから該当のデータを選択してください。
  • 必要に応じて、カラムマッピング、データを絞り込みを実施してください。
  • 保存ボタンを押すと、利用するデータのサンプルが表示されますので、意図通りのデータが抽出できているか確認してください。
    フィールド名必須推奨説明
    user_idユーザーID
    KARTEのuser_idを選択してください
    emailメールアドレス
    phone電話番号
    first_nameLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    last_nameLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    genderLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    birthdayLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    prefLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    cityLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    zip_codeLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    countryLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    street_addressLINEヤフー広告への連携には使用しないため、設定不要です
    idfaifa(広告識別子)
    aaidifa(広告識別子)

5.送信スケジュール

  • 定期的に連携する場合は、繰り返し実行有効にするにチェックを入れて、実行間隔を設定してください。
  • 利用するデータで外部データを利用している場合は、その連携頻度/連携時間に合わせて設定してください。
  • ユーザーマスタを利用する場合は、送信スケジュールを「50分」に指定してください。

6.送信

  • 下書き保存ボタンをクリックした後、データを取得ボタンを押すと、実際に連携される件数とデータが確認できます。
  • 確認して問題なければ、送信ボタンを押してください。

送信確認

  • 送信完了後、LINEヤフー広告 ディスプレイ広告のコンバージョン計測画面より確認が可能です。