各イベント定義

チャット機能の動作に伴い発生する各イベントの発生タイミングと定義は以下の通りです。

イベント 発生状況 備考
message_open チャットの接客サービスが表示された 通常の接客サービスと同じロジックでイベントが発生。
message_click チャットの接客サービスがクリックされた 通常の接客サービスと同じロジックでイベントが発生。
talk_message_send オペレーターのチャット発言 発言の都度、イベントが発生。
message_reply エンドユーザーのチャット発言 発言の都度、イベントが発生。
_webchat_read エンドユーザーのメッセージ未読・既読状況 各talk_message_sendイベントに対して、都度true(既読)/false(未読)の値が返される。
_chat_open チャットのLauncher(アイコン)が表示された
_chat_close チャットのLauncher(アイコン)が非表示になった options.enable_launcher_close:true 時に「x」ボタンを押した場合も発生する
_chat_activate チャットの ChatPanel (チャットウインドウ)が表示された
_chat_deactivate チャットの ChatPanel (チャットウインドウ)が非表示になった
_talk_chat_status_changed 会話のステータス変更 「KARTEトーク スレッドステータス変更」イベント。会話のステータスが対応中、返信待ち、対応済みに切り替える都度発生。
_chat_message_reply_failed エンドユーザーのチャット送信の失敗 チャットでエンドユーザー側がメッセージ送信に失敗した場合に発生。
_chat_connection_status_changed エンドユーザーのチャットの接続状況が変化した
accept_finish_conversation_request 会話終了リクエストの「会話を終了」ボタン押下時
refuse_finish_conversation_request 会話終了リクエストの「質問を続ける」ボタン押下時

各イベントのパラメータ

主なイベント、パラメータについて記載しています。

talk_message_send

  • account: オペレータのID
  • message_id: メッセージのID
  • content.text: 発言内容
  • content.image: 添付画像のURL
  • date: タイムスタンプ

message_reply

  • message_id: メッセージのID
  • content.text: 発言内容
  • content.image: 添付画像のURL
  • date: タイムスタンプ

_talk_chat_status_changed

  • chatStatus: 対応中"open"、対応済み"closed"、返信待ち"waiting"
  • date: タイムスタンプ

_chat_connection_status_changed

  • connected: 非接続→接続"true"、接続→非接続"false"
  • date: タイムスタンプ