チャットの会話文内にURLが含まれていた時、そのURLのサムネイル画像を表示する/しないを選択することができます。
表示にした場合このように、ユーザーが送ったメッセージとオペレーターが送ったメッセージのいずれでもサムネイルがトーク画面上の会話表示内に表示されます。
なお、エンドユーザー側にはサムネイルは表示されません(表示選択の設定もありません)。
チャット内に表示されるURLのサムネイルの表示設定を変更する
KARTE Talkのチャット機能でURLを含むメッセージに対して表示されるサムネイルにはいくつかの表示設定が存在します。
今回は、この設定種類と、その変更方法についてご案内します。
サムネイルが表示される条件
チャット内URLサムネイルはオペレーターまたはエンドユーザーがURLを含むメッセージを送信した際に表示されます。
このサムネイルは管理画面のみに表示され、エンドユーザーのチャット画面には表示されません。
メッセージ内に複数のユニークなURLが存在する場合、その全てがタイル状に表示されます。
なお、同じURLが複数存在する場合は、該当URLについてのサムネイルは1つのみしか表示されません。
サムネイルの表示設定項目
サムネイルには表示状態がいくつか存在します。
- 常時表示(デフォルト)
- URLホバー時表示
- 非表示
各表示設定項目の変更方法
設定項目は2つ存在します。変更方法は下記の通りです。
サムネイルを 非表示/非表示 に切り替える
- テキスト内にURLが存在するメッセージのオプションをクリックします
- 「サムネイルを非表示に設定する」/「サムネイルを表示に設定する」ボタンをクリックします。
サムネイルを ホバー時表示/常時表示 を切り替える
- サムネイルの画像が表示されている部分をホバーします。
- 「ホバー表示にする」/「常時表示にする」 ボタンが現れるのでクリックします。
設定内容について
サムネイルの表示設定はブラウザごとに保存されます。
他のプロジェクトやアカウントを同じブラウザで利用した際も設定内容が適用されます。
また、同じプロジェクトやアカウントでも別のブラウザや初期化されたブラウザでアクセスした場合、そのブラウザに保存されている設定が適用されます。
設定が保存されていない場合、デフォルトの設定が適用されます。