※エンドユーザーからの新着メッセージに対して、オペレーターが一定時間を超えて返答を行っていないときに自動的に通知(アラート)をトーク画面上に表示することができる「未返信通知」の機能をご利用頂いていることが前提となります。
ユースケース
未返信通知が発動したことをトリガーに、自動返信メッセージを配信する方法をご案内します。
問い合わせ対応が混み合い、規定時間内の返信が難しい状況のときに、自動で配信されるメッセージによりお客様の期待値コントロールを行うなどのケースでご活用ください。
設定方法
一般的な自動返信メッセージの送信方法についてはこちらのサポートサイトをご覧ください。
配信トリガーイベント
自動応答メッセージ配信の接客サービスの対象イベント設定>配信トリガーにて下図のようにKARTE Talkログイベントの「content.log_data.limit_sec」の値が存在することを条件として設定します。
未返信通知が発動する際にKARTEには自動的にKARTE Talkログイベントが発生します。
これをトリガーとして自動返信メッセージを配信させる設定となります。
配信頻度
未返信通知が発動する都度、自動返信を行う場合は配信頻度を「アクセス毎」にしてください。
自動返信メッセージ本文
接客アクションを設定する際に「ウェブチャットメッセージテンプレート」を選択します。
アクション編集画面(エディタ)で任意のメッセージを設定してください。
配信イメージ
上記のように設定をした自動返信メッセージの接客サービスを公開すると以下のように、未返信通知が発動したときに自動的に任意のメッセージを配信することができます。