本機能は2023年10月以降ご契約のお客様への新規提供を停止しております。
ご利用をご希望の場合は、アップデート版機能であるユーザー構成比(β)をご利用くださいませ。
リリースノート
サポートサイト
KARTEからメール配信をした場合は、開封・クリックのイベントを計測することができます。
メールを開封した回数により、メールキャンペーンに反応したユーザーを分析する方法を説明します。
メール開封回数のチャートを作成する
(1)イベントの登録
歯車マーク >
使用するユーザーの統計値
を選択します。新規作成
から、メール開封に関するイベントを以下のように登録します。すべての期間
>TALKメッセージ開封
>date
の送信回数
(イメージ)
(2)チャートの作成
- 歯車マーク >
チャートの新規作成
>ユーザーの統計値
を選択します。 対象のユーザーの統計値
では、(1)で登録したイベントをプルダウンから選択します。- 区分に特定のページを、以下の例のように5個まで設定します。
(イメージ) - チャート形式を
バーチャート
・パイチャート
から選択します。 保存する
で保存します。
以上で、以下のようなチャートが作成されます。
分析例
上部のバーでセグメントを指定したり、チャートを掛け合わせることで、例えば以下のような分析が可能です。
(イメージ:直近来訪しているユーザーがメールを開封しているかどうか)
1ヶ月間で数十通のメールを配信していながら、1度もメールを開封していないユーザーなどは、有効なメールアドレスではなくなっている・メールが有効なチャネルではない、などの可能性があります。
- 有効なメールアドレスを再確認する
- 一定期間反応がないユーザーに対してはメール配信を中断する
などの対策を検討しましょう。
関連リンク
エンゲージメントの低い(反応の少ない)ユーザーにメール配信をし続けると、レピュテーションに悪影響を及ぼす場合もあります。(参考)
ユーザーの反応を見ながら、コミュニケーションを取る手段として適切なチャネルを選択していきましょう。