補足

この記事は、リニューアル後のKARTE Signalsコネクタに関する内容です。 現在ご利用のUIが旧バージョンの場合は、リニューアル前のサポート記事をご確認ください。 旧画面のサポート記事:https://support.karte.io/post/6ae9fc4f5d770e1dfb097d50

できること

KARTE Signalsでは、最新のGoogle Data Manager APIを利用して、Google広告へコンバージョンデータを連携できます。
ブラウザのCookie制限などで計測しきれなかったコンバージョン(CV)データを、自社で保有する顧客データ(メールアドレス等)と紐づけてGoogleへ送信することで、広告効果の測定精度を向上させ、配信の最適化を支援します。

事前準備

以下を完了してから設定を開始してください。

  1. KARTE計測タグの設置(未設置の場合)

  2. 個人情報を広告媒体に送信する際の事前設定

  3. コンバージョンの重複除外処理

  4. 拡張コンバージョン連携の事前設定

  5. データライブラリでデータの作成

注意事項

  • Googleアナリティクスの目標(CV)をGoogle広告にインポートして利用している場合、本機能は利用できません。

  • Google広告の管理画面にて、顧客データに関するポリシーを確認し、利用規約に同意している必要があります。

広告APIの設定

補足

必要な権限 作業するGoogleアカウントは、「Google広告の標準権限以上」と「KARTE SignalsのAPI編集権限」の両方を持っている必要があります。

  1. 左のメニューから 広告API を選択し、右上の 作成 から、Google Data Manager API Event を選択します。

  2. 名前 を入力します。必須です。説明は任意です。

  3. 以下の送信先情報を入力します。

  • カスタマーID / 広告主ID: 実際にコンバージョンを記録するGoogle広告のカスタマーIDを入力します(ハイフンなし10桁)。

  • 認証用MCCアカウントID(任意): MCCアカウント等の権限を使用してデータを送信する場合、その管理用アカウントIDを入力します。

  • リンク済みアカウントID(任意): データパートナー権限を利用して別アカウントを経由する場合のみ入力します。通常は空欄のままで問題ありません。

  • コンバージョンアクションID: Google広告側で作成した「コンバージョンアクションID」を入力します。

  1. 「取得」ボタンをクリックし、Googleの認証画面で連携を承認します。

  2. 「認証済み」という表示を確認し、「保存」を押します。

コネクタの設定

1.目的

  • 目的で コンバージョン補完 を選びます。

    テンプレート一覧から、Google Data Manager API でコンバージョン補完をする(v1) を選択してください。選択すると、接続先や利用するデータを入力できるようになります。

    一度保存されたテンプレートは変更できません。

2.接続先

  • 広告APIで作成した接続先を選択してください。必須です。未作成の場合は、横の 作成 から広告APIを作成できます。

  • 独自にデータをハッシュ化

    • KARTEに既にハッシュ化された個人情報データを連携している場合は、ハッシュ済み にチェックします。

    • ハッシュ化のルールが媒体側の規定に沿っているか確認してください。

3.利用するデータ

コンバージョンデータ と 個人情報データ は、データライブラリで作成したものを選択します。未作成の場合は、項目の横にある 作成 から作成できます。元データの種類、カラムマッピング、絞り込みはデータライブラリの記事に従ってください。

コンバージョンデータ

  • Googleに送信するコンバージョン発生時の情報を指定します。

  • データライブラリのコンバージョンデータ入力画面で必須バッジが付いているのは user_id と sync_date ですが、このコネクタでの必須フィールドは以下の通りです。

transaction_id が必須項目となりますので、ご注意ください。(空欄のレコードはGoogle広告に送信されません)

フィールド名必須推奨説明
user_id○ ユーザーID
KARTEのuser_idを選択してください
transaction_id○ イベントの重複除外用ID
重複除外設定で送信した項目を選択してください。
sync_date○ ※自動で取得されるため、変更不要です。
revenue  コンバージョン値
値を送りたい場合に、選択してください。
items  このコネクタでは送信しません。
session_id このコネクタでは送信しません。
pv_id このコネクタでは送信しません。
currency  通貨コード
指定がない場合は「JPY」が固定で連携されます

個人情報データ

  • Googleに送信する個人情報データを抽出します。

  • このコネクタでの必須フィールドや各フィールドの説明は以下の通りです。

    • 個人情報データを送信する場合は、「メールアドレス」「電話番号」「氏名と住所のセット」の中から1つ以上を含める必要があります。

フィールド名必須推奨説明
user_id○ ユーザーID
KARTEのuser_idを選択してください
email※○メールアドレス
phone※○電話番号
first_name※ 名
last_name※ 姓
gender  Googleへの連携には使用しないため、設定不要です
birthday  Googleへの連携には使用しないため、設定不要です
pref  Googleへの連携には使用しないため、設定不要です
city  Googleへの連携には使用しないため、設定不要です
zip_code※ 郵便番号
country※ 国コード
指定がない場合は「JP」が固定で連携されます
street_address  Googleへの連携には使用しないため、設定不要です

4.パラメータ

パラメーター名説明
データ利用時間媒体に送信するデータの抽出の遡り期間を指定します。
現在から[入力された時間]前までのデータが抽出されます。24時間以内に送信することを推奨します。
広告接触からの日数アトリビューションウィンドウです。広告接触から入力された日数以内であれば対象イベントを送信します。

5.データ確認

送信スケジュールの前に データ確認 があります。コネクタを保存するまでは、「コネクタを保存するとデータを確認できます」と表示されます。

設定後、必ず「保存」ボタンを押し、プレビューに意図通りのデータが表示されるか確認してください。

補足

マッチングのための必須条件 Google側でコンバージョンを正しくユーザーと紐づけるために、【広告クリックデータ】または【個人情報データ】のどちらか一方が必ず連携されている必要があります。

6.送信スケジュール

送信頻度は 単発送信 と 定期送信 から選びます。

  • 単発送信 の場合は、送信日時 を指定します。現在時刻以前を設定すると即時実行されます。

  • 定期送信 の場合は、実行間隔を設定してください。

    • コンバージョン補完の鮮度を保つため、毎時(1時間ごと)の実行を推奨します。

    • 毎時(1時間ごと)の実行とする場合で、ユーザーマスタを利用するケースでは、「分」の部分は「50分」が推奨です。(データの反映遅延による抽出漏れを回避するため)

    • 外部データを使う場合は、その連携頻度や連携時間に合わせてください。

7.基本情報

名前 は必須です。テンプレートIDと時刻が入った値が初期値として入っています。説明 は任意です。

8.送信

右上に 無効状態で保存 と 有効状態で保存 が並んでいます。

  • 有効状態で保存 を押すと、「コネクタを送信」の確認が出ます。確認すると送信まで進みます。

  • 無効状態で保存 を押すと送信はされず、状態が「無効」で保存されます。

送信確認

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