プロジェクト設定のオプションの登録を行う項目です。

暗号化キー

個人情報などのセキュアな情報については、HTTPSで保護されたページからの送信を前提としていますが、データ送信元のページをHTTPSにすることができない場合、タグの内容を暗号化したものを送信することができます。

アクセス元のIPアドレス制限

KARTE管理画面はユーザー情報など多くの情報を閲覧することができるため、セキュリティ強化としてKARTE管理画面にアクセスできるIPアドレスを限定することが可能です。
詳細な設定方法についてはこちらをご確認ください。

接客全体のフリークエンシー設定

接客アクションを複数設定した際に、1回のセッション内で複数出てしまうことを避けるために接客サービスと次の接客サービスの間を空ける設定をすることが可能です。
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接客アクションの間隔調整は以下の2つの形で設定が可能です。

  • PV数:接客サービスが出てから次の接客サービスまでのPV数です。
  • 秒数:接客サービスが出てから次の接客サービスまでの秒数です。

※両方の条件を指定した場合、AND条件(両方の条件を満たさないと配信されない)になります。
※appの場合、PVでの制御が正しく行われないことがあります。

こちらを設定した場合、アクションが表示されているかを実際のサイトで確認する時に他の接客サービスの未実施時に入っていた場合や接客サービスが表示された直後ですと、配信されなくなりますので、接客サービスの配信テストなどをする際は設定を外してください。
また、複数の接客サービスを連動させているような場合、(接客サービス1が出た人に、接客サービス2を配信する、など)この設定によって、条件によっては2つめのサービスが出なくなりますので現在実施中のサービスに影響がないかはご検討の上で設定ください。
なお、特定の接客サービスのみにフリークエンシー制御をかけるという設定はできかねるため、全員に配信したい接客サービスがある場合には本機能の使用は推奨しません。

プロジェクトの合計接客数による通知

今月の接客数の合計が設定値を超えた時点で管理者にメールで通知が行くようにする設定です。
なお、接客数については、未実施の接客数は含まれません。

レポートで使用するセグメントフォルダ

ベーシックレポート、接客サービスの効果の分析で使用するセグメントフォルダを指定します。
この機能をサポートしているレポートでは、表示されるセグメントをこのフォルダ内のセグメントに限定することができます。
ディメンションから作成したセグメントは、ここで指定されていないものもすべて、レポートで使用されます。

ユーザーラベルの管理

ユーザーごとに付与するラベルの追加・削除を行うことができます。ラベルを削除した場合、紐付いていたユーザーのラベルは削除されませんが新規の選択肢として表示されなくなります。
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